親戚の家はバスが1日3本しかない、すごい山奥。なんとゴミ収集車は不燃
ゴミ・粗大ゴミが2週に1回しか来なくて、燃えるゴミや自然に帰るような生
ゴミ類は基本的に自家処理とか。ごみ捨ては毎朝おじいさんの役割で、近くの
山の特定の場所へポイらしい。農家なので台所の生ゴミはコンポストに入れる
けど、紙くず等の一般的な燃えるゴミの話。以前は庭で燃やしていたけど、最
近は煙たいのでやらなくなったとか。
じつはここには年ごろの姉妹3人…すると生理のゴミって!?と興味深々でお
じいさんと一緒に山へ。くぬぎ林に一家のゴミをぶちまけて軽く土をかぶせて
終わり…でも、生理のゴミのようなものは見当たらず。3人だからかなり出て
いるはず、どうしているんだろう?と思い、その日の夕方に一人で山に散歩。
すると、さっきのゴミ捨て場からやや離れた、大きな木の下あたりに場所に怪
しい塚のようなものを発見。どう見ても自然の造形ではなく、人間がこしらえ
た塚のような状態。手でちょっと掘ってみると、やはり女性のゴミだらけ。吸
い取ったモノは自然に無害だろうけどやはり化学製品でしかもトイレ紙に軽く
くるまれているため、ほとんど分解はしてないみたいで3人の女性の数年分?
が山盛り。こりゃおそれおののいて、また土をたくさんかぶせて帰りました。
そういえば、生理用品は使用後に燃やされることを前提として作ってあるん
でしょうが、こういう場所で使うためのような、簡単に自然に帰る生理用品っ
てあったらいいかもね。登山する女性とかにもウケるかも。多い日には経血そ
のもので溶けちゃうかな?