6年暮らした東京から帰郷して働くことを決めた。コロナ禍だから仕方ない。
思い切って決めた。少しずつ、かたずけをして箱に詰めていった。
自分では荷物は少ないと思っていたが、箱に詰めていくと意外に持ち物が多い。
6年の歴史なんだろう。
一番大きなものであるチェストを一段ずつ箱詰めしていくと、最後の一段の
一番奥から、1年ほど前に別れた彼女の真由美のブラとパンティーが出てきた。
一緒に住んではいなかったが、週末はほとんど僕に部屋に泊まっていたので
「置きブラと置きパン」だったのだろう。二枚のブラと三枚のパンティーは
「私を忘れないでよ」と言わんばかりに、チェストの奥で居座っていたのだ。
とても可愛いくスタイルのいい、僕には勿体ないくらいの彼女だったが、
子供だった僕の嫉妬心からうまくいかなくなって別れてしまった。
一年も放置してあったので、真っ白なパンティーとイエローのパンティーの
クロッチには、黄色い縦筋のシミが浮き上がっていた。なぜかは分からないが
洗っておいても放置するとパンティーは黄色いシミが浮き出てくる。真っ白な
パンティーとマンコに位置がはっきり分かるほどの濃いシミのコントラスト。
ナイロンのイエローパンティーのあそこ部分は、ほんのりと腋臭のような
マンコの匂いも残っていて不覚にも少し大きくなってしまった。別れても
忘れられず、彼女とのエッチを思い出してオナニーしてしまうような情けない
僕に、神様が最後のプレゼントしてくれたのだろうか。