結構前の話、朝の満員電車でものもすごく混んでいた。
駅員が押し込んでやっと乗れるような、そこにそのお姉さんはいた。
なんとか乗り込もうとドアのところに外向きで片手をあげドアの上側を掴んでいた。
それを見た自分はまるでそこに吸い寄せられるようにお姉さんの所に行き、姿勢を低くして乗り込んだ。
目の前には白いブラウスを着たお姉さんの脇の下、自分は迷わずその脇の下に向かって顔を埋めて体ごと電車に乗り込んだ。
もちろんお姉さんは電車に乗りたいと思う自分に疑いもなく感じただろう。
しかし自分は脇の下に顔を埋めて思い切り鼻から息を吸い込む。
すると強烈で濃厚な汗の煮詰まった様な匂いが・・・
ドアが閉まると更に密着してもはやお姉さんの脇の下でしか呼吸出来ないといった状況に。
自分はもう夢心地でブラウス越しに鼻で呼吸しながらもお姉さんの脇の下にキスをした。
もう夢中だった、しばらくして電車の揺れでお互いが離れるとお姉さんの脇の下は自分の唾液でビチョビチョに濡れていた。
ワキガとはまた違う濃厚な脇の匂いを堪能した、最高の思い出でした。