あたしの1番最初の人。
それは◯◯さん。
あの頃のあたしは、彼の全てを受け入れられることができなくて、あたしから離れてしまいました。
彼はあたしを本気で愛してくれているのも判ってました。
でも、その愛が重たくて怖くてあたしは逃げてしまいました。
別れてから五年経って風の噂で彼が誰かと結婚したことを知りました。
そしてあたしもよく年に結婚しました。
そのあと、彼と同じ匂いの人に出会ってしまって、ふらふらと着いていってしまいました。
あたしは、その後も彼と同じ匂いのする人に3人に出会って、通りすがりの人1人を除いて、2人にはあたしから近づいていて、抱かれてきています。
そなたびに最初の彼を想ってしまいます。
主人と子供には申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。