某TV局でADをしていた者です。
僕の働いていた局にはお天気キャスターのお姉さんがいました。
某クリステル似の整った目鼻立ちでスタイルもよく、すれ違うと女性特有の甘いいい香りがします。
匂いフェチの僕はいつか彼女の秘部を嗅いでみたいという妄想で抜いていました…
そんな彼女、いつも夕方のニュースに出るために控え室で着替えをするのですが、ニュース本番中はその部屋が無人になることを発見。
ある日トイレに行くフリをしてスタジオを脱出し足早に控え室まで向かいました。
控え室には本番をチェックするためのテレビが置いてあります。ちょうど天気予報が始まり、画面には綺麗な衣装にメイクを決めたお姉さんの姿が。そして僕の眼前には、メイク台の椅子に掛けられた彼女の抜け殻…
急いで部屋の鍵を閉め、物色をはじめました。時間もありませんし、後始末の時間も考慮して臭いが強そうな箇所を一気に?攻めます。
服を手に取ると、まだ仄かに伝わる温もりと香水の香り…この時点でギンギンです。
まずは彼女の上着とキャミソールから。キャミまで脱いでいる事に驚きながら首元から腋にかけて鼻を這わせます…
いつも見ていた彼女の腋部分…整った顔と腋臭のギャップを想像しましたが…まさかの無臭。そんなに汗をかかない体質なんでしょうか、体臭すらしません。
それでも下着の腋が当たる場所を嗅いでいるという事実に爆発しそうになりながら、下半身部分へ。
この日彼女が履いていたのはデニムのジーンズ。生地を裏返すと、さっきまで彼女の秘部を、お尻を包んでいた裏地が…鼻を押し付けると彼女の体温とともに、若干の蒸れた革のような匂い。体臭というよりジーンズ自体が持つ匂いといった感じ。
ここで抜いてしまうか…と思った僕の目に、椅子の下に落ちた小さな塊が目に入りました。
拾ってみると、なんと彼女の靴下!黒い厚手のくるぶしソックスで、まだホカホカです。いやこれ、絶対クサイでしょ!
鼻を押し付けて愕然。
臭くないのです。古い布のような匂いはすれど、体臭を感じない。一流の女性は何か?そこまで完璧なのか?悲しみに包まれながら靴下の中に鼻を突っ込んだところ…
ガツン!と殴られたような衝撃が。
思わず顔を仰け反らせました。
臭い!いつもすれ違う彼女の香りをベースにしつつも、それを何倍も濃厚にして汗で蒸らしたような激臭。奥の方に微かな百合の花の匂い、ごく微量の腋臭のような匂いも感じます。
厚手の生地が彼女の足を蒸らし、臭いを閉じ込めたのでしょう。外からは分からないまさしく秘められた香り…
テレビでは彼女が笑顔で地図を指差しています。それを見ながらもう一発…靴下に鼻を突っ込んで大きく息を吸い込みました。
流れ込む彼女の蒸気。鼻奥が痛くなり、脳が痺れるのが分かります。はぁー臭い…
そのまま二発抜いて、急いでスタジオに戻りました。そこにはコーナーが終わり退場したお姉さんの姿が。
「お疲れ様です!」
すれ違いざまの元気な挨拶。あぁこの仕事をしていて本当によかった…と思った瞬間でした。
(その後も何度か試みましたが、靴下まで脱ぐことはほとんど無く他の衣類は無臭なので面白みもなく、一度見つかりそうになったのでそれ以来侵入は止めました。また嗅ぎたいなぁ…)