来月、彼女と出会った日がやって来ます。その日の直近の週末、毎年記念日として一泊小旅行に行く事に決めています。企画・手配は総て彼女に任せています。昨年は、長野県にある湯治場でした。人なつこいおじいちゃん・おばあちゃんに囲まれモテモテ?の時を過ごしました。今年は?探りを入れても教えてくれません。企画・立案の楽しみを独り占めだそうです。僕の役割は、夕食をとりながら、今後一年間の二人の施性(?)方針を発表する事です。今年は、「匂いの充実」について話そうと思っています。ちなみに、昨年は「1ミリレベルアップ」についてでした。僕は無理に造った匂いをあまり好みません。彼女の日常の生活環境で生まれた匂いに魅力を感じます。「充実」をどう表現していくかまだ答えがみつかっていません。おぼろげながら、現状にどう付加価値を付けていくか、考える事にしています。やはり唾の匂いが中心になります。僕にとって、腋とか下半身の匂いを嗅ぐのと唾の匂いを嗅ぐのは、行為が根本的に違います。唾は受け身の中で匂いに包まれるもので、エッチと距離のある世界に感じますが、一番興奮し、繰り返し匂いを欲しくなります。鼻を中心に顔全体に唾を塗って貰います。(もちろんベロで直接です。妖艶ですよ)乾き始め~終わる迄が匂いに包まれている時間です。これを繰り返すのです。これが基本型です。通常これを僕が女性に「して欲しい」と頼むのです。慣れてくると、この行為中手コキを頼みます。手コキの仕方も教えます。更に慣れると、状況設定~言葉の使い方を教えます。仮想現実の世界を創り上げるのです。ここ迄来てくれる女性はM女性に多いです。彼女達は受け身のつぼを知っているのです。ただし、ボキャブラリーは豊富でない場合が殆どです。以前劇団の女優の卵とお付き合いし、期待しましたが、上手く行きませんでした。こんな中で、一人だけクリアし、なおかつ進化しつづけた女性が、今の彼女です。(ノーマルなんですが)僕にとって現状で満足なのですが、更なる進化を見たい欲求にかられてしまいます。そのヒントは導入部にあると思っています。いかに、普通の二人の会話からこの世界に自然に入っていくか。そして彼女の意のままにコントロールされたい願望が満たされるのは、この導入部がカギをにぎると思っています。