土日はお泊りデートでした。仕事帰りとは違って、蒸れた下半身の匂いは味わえませんでした。部屋に入ると真っ先に彼女が抱きついてきます。頬ずりをし、キスをして、そして僕の襟元の匂いを嗅ぎます。彼女の好きな匂いなのだそうです。下着まですべて脱がして貰いベッドで彼女を待ちます。化粧を落し終えた彼女が脇に滑り込み、彼女主体の儀式の始まりです。しがみつくという表現が当て嵌まる位抱き締められ、何回もキスを。その唇が胸をそしてフェラに移ります。僕はされるがままです。そしてフェラしながら、彼女の長い足が僕の顔をまたぎます。この時だけ、僕も行動します。両手で彼女のお尻を持ち、ゆっくりと顔を近付けていきます。お尻もお○んこも総ての匂いを堪能するのです。唇と舌でクリを優しく刺激しながら。69から騎上位へ彼女のタイミングで移行し、昇りつめていくのです。こんなやり方も、僕が彼女に求める創意工夫のひとつなのですが、彼女のお気に入りの導入部になったようです。こんなリードの仕方もあるのですよ。