久々に電車に乗った時の事、キリッとした清楚で美形のお姉さんが横に座りハンドバックから読みかけの小説を夢中で読み始めたと 同時に塩茹でした空豆の用な香ばしく強烈な重たい足の臭いが立ちのぼり、もしや、隣のお姉さんかなと、足元を見るとそれまで履いていた白い所々薄黄色く変色したローヒールパンプスの上に足を置き足の指を開いたり閉じたり薄黒いパンティストッキングの爪先部分は、蒸れた汗で潮が噴いた模様がしかも電線してかなり履き込んだ珍品過ぎるヨダレモノの足を見ながら立ちのぼる強烈な臭いを嗅ぎながらボッキしてしまいました!相変わらず、そのお姉さんは真剣な眼差しで小説に夢中!綺麗な女性なのに足には結構無頓着そのギャップがタマリマセン。
一人暮らしなら、下駄箱や、スリッパの匂いを嗅いでみたかった。