中出し体験告白

バイの彼女と、彼女の元カノと、俺との3人で、しばらく一緒に暮らしていたことがある。俺はSで、彼女はややM。でも彼女と元カノの関係は、彼女がSで、元カノがあり得ないくらいのM。実際には、俺と彼女で、元カノをさんざん苛め続けた感じ。
元カノは、ガチのレズビアン、というかかなり強烈な男性恐怖症。俺に触られただけでも、見てわかるほど鳥肌が立つレベル。
そんな元カノにとって一番キツい命令は、俺とのセックスだったと思う。もちろん中出し。「妊娠させてください、孕ませてください」と毎回言わされる元カノの顔は、本当に狂っていた。涙がボロボロ出て、鼻水や涎を垂らしながら、でもどこか笑っているような表情。
元カノに一度だけ、俺とセックスさせられている時の心情を訊いてみたことがある。「気持ち悪い。死にたくなる。触られるだけでも気持ち悪いのに、自分の体の中にそれが入ってくる。妊娠なんてしたくないのに、しちゃうかもしれない。思い出しただけでも吐きそう。でも、大好きな彼女の命令で、それが最低なことほど、彼女に尽くせているって思えて幸せな気持ちにもなれる。それに、最低なことをしている自分が、惨めで、可哀想で、それで興奮しているのも本当。私は変態なんだって、毎回思う」だそうだ。俺はSだが、何となくわかる気がした。