静かなカトゥマンズの村に単身で私は海外PKO支援活動に派遣され学校建設に携わる。役職は現場監督、村は電気が通っていない貧しい田舎で日本ボランティアで参加した職人たちと共同で全て手作業の現実的な在来工法で建築を進めて行く過酷な工事の中一人の9歳位の女の子が私の現場に毎日表れる様になり、身なりから貧しい家に産まれたみすぼらし身なりから私は楽ではない村の人たちの暮らしをその少女から知って行く。私達は現場でカセットコンロを持ち込んでお茶やカップ麺をお湯を沸かし食べてた。私はお腹がすいているのだろうと紅茶と日本からたまたま持って来ていたビスケットがリュックに入ってたのを思い出しその子を誘い差出した、それがきっかけになると毎日何かを求めて現場の私を外の木陰から何時間でも見ては夕食には帰っていた少女は2週間後に現場から5キロ離れた借り住まいまで付いて来たがる様になる。禁断続く
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