夏休みに、出身高校の部活の練習の応援に行った時のことだ。俺は、高校時代に陸上をやっていて、そこそこの記録を出していたけど、スポーツ推薦ではなく、一般入試で都内の有名私大に入った一年生。部活の監督から、二年生の美夏が、俺の入学した大学から二年後にスポーツ推薦で来ないかと誘われているんだそうで、まだ迷っている段階なので相談に乗ってくれ、ということだった。
俺は、その日の練習が終わると、早速、美夏に声をかけて、一緒に帰った。俺が三年生の時に入部してきた子で、ショートボブの似合う愛らしい子だった。ただ、俺から一定の距離を取りながら、自転車を押して歩くもんだから、話し難いじゃないかと言うと、だって、私、汗をかきましたから、匂うんじゃないかと思って恥ずかしいから…と下を向く。じゃあ、俺の家に来て、シャワーを浴びてから話そうと言うと、着替えもしたいから私の家に来て下さいと言う。
美夏の家は、自転車に乗れば、高校から15分くらいのところの住宅街の一角。家には誰もいなくって、俺は二階の美夏の部屋に通されて、待つように言われた。クローゼットから着替えを取り出して、美夏はシャワーを浴びるために下りて行った。クローゼットの引き出しを見ると、可愛らしいパンティーがぎっしりと40枚くらい、たたまれて入っていた。中には真新しいナイロン・パンティーも少しあったけど、ほとんどが綿のパンティーだった。ただ、洗濯しても取れなかったのか、股間に染みのついているものが多かったのは意外だった。あんなも可愛らしい美夏が、何で汚すんだ…?? オナニー??生理の失敗か…??オリモノか??
妄想に耽っていると、ほどなく美夏が戻ってきた。白のショーパンに紺色のトレーナーだ。あれ、さっき着替えを持っていくときに見えた、ピンク色は…??また妄想が膨らんだ。
美夏は、俺の大学のスポーツ推薦を受けると、どういう生活が待っているのかを知りたがっていた。それとは別に、一般入試で他の大学を受験することも考えているようだった。そんなこんなの話しをしていて、「でも私、記録に波がありますから…スポーツ推薦は無理かも」と悩みだした。「どうして記録に波が起きるんだ?」「先輩は男子だから、分からないと思いますけど、不公平ですよね、女子だけに生理があるなんて…」このあたりから急に空気が変わった。「タンポンしてもダメなのかい?」「お母さんが、まだ女の子なんだから、タンポンをしちゃダメって言うんですよ…」。俺の呼吸が荒くなるのを抑えるのに必死だった。「女子は、記録が落ちるからって、恋愛も禁止ですし…」。
「更衣室脇の、ユニヴァーサル・トイレのビデは使わないの…?」「えっ、どうして知ってんですか?」ユニヴァーサル・トイレのビデとは、女子部員がひそかに、もやもやを晴らすために、水流を強くしてクリに当てることで、快感を得ているという噂の裏ワザだったのだ。「男子には絶対の秘密だって聞いていたんですけど、誰から聞いたんですか?」「先輩の女子から…」「私…そういうこと…奥手なんです。みんなと違うみたいなんです」。
俺はいきなり、衝動に駆られて、美夏を抱きしめた。美夏は抵抗しなかった。キスをする。抵抗しなかった。胸と胸を押し付ける。されるがままだった。横抱えにして両脚の付け根に手を持ってゆく。脚がきつく閉じられたことによって、かえって性器に俺の手首が食い込むことになる。その手首を強く揺すって、性器に振動を与える。何分か続けるうちに、美夏の目がトロンとしてきた。ディープキスをして、舌を絡める。美夏は応じた。右手を股から抜いて、トレーナーを脱がす。白地にピンクの花模様のブラジャー。後ろのホックをはずすと、日焼けした手足とは対照的に、白い肌に小さなピンクのつぼみ。しばらくの間、乳首を舌で転がす。美夏の口から可愛い声が漏れ始めた。ショートパンツを脱がすと、白地にピンクのレースと花模様のパンティー。シャワーを浴びたばかりからだろうか、爽やかな香りがしたけど、股の部分はぐちょぐちょになっていた。美夏は「恥ずかしい…汚いですよ、お願い、汚いから…」と恥ずかしがるだけで、抵抗はしない。俺がパンティーの濡れた部分を揉むと、すぐに喘ぎ声が漏れる。「処女?」こくんと頷く。「オナニーは?」首が横に振られる。「気持ちいい?」またこくんと頷く。「してもいい?」無言でキスが返ってくる。ベッドに一緒に行く。パンティーを脱がす。陰毛は下腹部のごく小さい部分にしかない。脚をM字開脚にして覗き込むと、ピンク色の淫裂がぬめぬめと濡れて光っている。匂いは唾液の匂いに近い。処女は臭いと言われるけれど、そうではなかった。膣をそうっと開くと、処女膜なんだろうか、液が絡んだピンク色の襞が見える。クリトリス舐める。唇の内側を舌でなぞる。可愛らしい喘ぎが漏れる。「気持ちいい?」「気持ち…いいです…でも、おしっこが出そう…」「出たら出たでいいからね」「恥ずかしい…」「綺麗だよ、最高に綺麗だ」。
いったん俺は身体を起すと、また乳首を舌で転がしながら、掌で包むようにして陰部を揉む。喘ぎ声が早くなる。美夏の息が乱れる。キスをして舌を絡ませる。そして、「入れていい?」「はい」「中に出すよ」「いいです…初めてのHって赤ちゃん出来ない、ってみんなが言ってますから」。誰だ、うぶな子にそんなデマを教えたのは。でも、もっけの幸い。我慢なんかできるわけない。「でも、私のこと、好きですか?」「好きだよ!」「私、可愛いですか?」荒い息の下から、美夏は絞り出すように言う。「可愛いよ」。「ほんとに?」「ほんとだよ」。「私が先輩の大学に行ったら、仲よくしてくれますか?」「うん、大事にするよ」。その時の俺は、半同棲している二つ年上の幸恵のことなんか、どうでもよくなっていた。美夏はキスを求めてくる。舌を絡ませて応える。美夏は両脚をきつく締める。掌に処女の液が溢れてヌルヌルになる。口を離して、両脚を開いて股間に顔を埋める。唾液を思いっきり、美夏のおマンコに溢れさせる。体勢を変える。
「入れるよ」と声をかけて、ずぶっと、ちんちんを、まだ誰も、美夏自身も触ったことのない美夏のおマンコに突っ込んだ。ばちっ、と何かが破れたような感触と同時に、「いタァ~ィイッ!」という叫び。美夏の息づかいがこれまでにもなく荒くなって、体を固くする。俺は腰を叩き付ける。「いたぁ~ぁイッ、あぁ~ん、いたぁ~あい」。俺は可愛そうになって、「止めようか?」「止めないで…みんなと同じようにして下さい」。俺は一気にペースを速める。ようやくいやらしい音がしてくる。美夏の息が落ち着いてくる頃、俺は絶頂を迎えて、ドビュッドビュッドビュッドビュッドビュッ、と5連発の射精。
体を離すと、美夏は涙ぐんでいた。「美夏のこと、好きですか?」「好きだよ」。「これで、先輩のいる大学のスポーツ推薦を受ける覚悟ができました」。美夏の両手が俺を引き寄せる。もう一度、上に載って抱きしめる。ちんちんに赤いものがついていた他は、目立った出血はないみたいだった。そのちんちんを美夏に見せると、指で赤いものをすくって、まじまじと見ていた。俺がベッドから離れても、美夏はそのまま横たわっていた。自分だけが服を着るのもなんなので、またベッドに戻ると、美夏はおちんちんに触りながら、「どうすると気持ちいいんですか?」それを聞いて、また俺にはいやらしい衝動が湧いてきて、美夏のおマンコ調査と称して、ぬるぬるべちょべちょの粘膜をなぞりながら、あちこち快感のスポットを探しているうちに、美夏の膣に指が入った。「まだ、痛いです…先輩…」。慌てて指を抜くと血が絡んでいた。携帯で、処女を失ったばかりの美夏の股ぐらの写真を撮っていると、自分でも股を指で探っていた美夏が「これ? 先輩の出したものですか?」自分の股から白いドロンとした精液を掬って、自分の鼻に近づけて、「これが精液なんですか?この匂い、好きです」と言ってから、指を口に入れた。
これを見た俺は、急激に勃起。無事に2交を果たしてから、自宅に戻った。その後、休み中に何回か美夏と寝たけど、もう二度と、生出しはできなかった。処女を捨てる時だけは、赤ちゃんができないんだそうだ。今は、大学に戻って、幸恵に要求されるがままにHする毎日だけど、それより美夏から貰ってきたガリガリになった酸っぱい匂いのするパンティーと、美夏の淫裂のエロい写真をネタに、自家発電をする方が萌える。