昨日、フランクフルトから麻里と一緒に帰国した。と言っても、麻里は仙台へ戻ったので、愛し合ったのはほんの3日間だった。
俺たちは、ドレスデンの語学学校に短期留学していて知り合った。麻里は仙台の大学一年生の19歳、俺は、某大学の大学院マスターの一年生。毎日毎日、ドイツ語の練習に明け暮れて、宿題が出るものだから、講座のある時期は、宿舎も別々だったこともあって、個人的に話すことなどままならなかったけど、それでも互いに気が合って、講座が終わると、途中まで一緒に帰る日々が3週間続いた。俺は、コクルつもりだったけど、その必要もないくらいに、最後の週は、別れ際には軽いキスをするほどになっていた。
それが、講座が終わって、3日間のエクスカーションでバンベルクへ行った。最初の夜、麻里は、名物のラウハ・ビールに酔ってしまって、まだ、他の仲間と飲んでいた俺より先に、ロシア人のアレクセーエフと二人でホテルに戻ったものだから、麻里がアレクセーエフのお持ち帰りされたぞ、「あれ、臭せえやつだ」と自虐ネタにはまって飲んでいた。二日目に、バンベルクからちょっとの、ローテンブルクに小旅行。「中世犯罪博物館」に入ったところが、「鉄の処女(アイアン・メイデン)」という拷問器具が展示されていた。一緒にいた麻里に、「昨日は、アレクセーエフと仲良くやったのか、拷問したいくらいだ」と言うと、「アレクセーエフ、私にキスを求めてくるから、私は翔(しょう)の女よと言って諦めさせたの」と言うから、これまでにない熱いキスをすると、舌を絡ませてきた。博物館の中の暗い物陰に行って、キスをしながら麻里のスカートの下に手を入れても、拒まない。パンティーの下に手を這わせると、にゅるッとした感じがする。「ホテルまで我慢して…」「本当に俺の女になっていいのか?」コックリ頷く麻里が愛くるしい。パンティーをまさぐった指の匂いを嗅ぐと、「いやぁ~ん」と顔をそむける麻里が愛おしい。
その後、ヴュルツブルクへ移って、レジデンツを見学したけれど、暗いところがなかったため、もどかしくって、夕刻を過ぎてバンベルクに戻った時は、他のメンバーと離れて、麻里と二人、麻里の部屋に入ると、ベッドになだれ込んだ。
「麻里、好きだ、好きだ、愛している」とうなされるように言うと、「翔、私も愛してる、もう、何をしてもいいよ」。その言葉を聞き終える前に俺は、麻里のスカートをたくし上げる。オレンジ色の地に薄紫の刺繍のあるパンティーが目に飛び込む。すぐに顔をうずめる。にゅるにゅるになったところから、山羊のチーズのような、濃厚な匂いが立ち上る。思い出したように俺は、麻里の上半身を起こして、ブラウスを脱がした。麻里は自分でブラジャーを外すと、可愛らしい丘の稜線の上に、小さなピンクのつぼみ。俺は、右手で麻里のパンティーの底を撫でながら、乳首を舌で転がす。「アン、あん、うん、ンン」と短い喘ぎ。そして、スカートごとパンティーをむしり取るようにして、一気に麻里の下半身を露出させた。「ぁは~ん、恥ずかしい…」麻里が両手で顔を覆う。俺はその隙に、パンティーのクロッチを確認すると、薄黄色の染みが広がっている中で、山吹色の濃い筋が二筋ついていて、その匂いを嗅ぐと、山羊の匂い。「いい匂いだ…」感嘆して叫ぶと、麻里は、「駄目ぇ~、あまり、パンツ持って来ていないから、昨日と同じの、穿いているから、汚れてるゥ~、恥ずかしいから、お願い止めて…」。「昨夜、アレクセーエフに感じて、こんなに汚したんだろう!」「違うよぉ~、翔と今日、ずうっと一緒にいたから、汚しちゃったの…」と最後は消え入るような声。俺は、愛おしくて堪らなくなって、麻里の両脚を広げると、陰毛は下腹部に偏っていて、少なく、唇は、俺が見たことないくらいピンク色。その中心に顔を埋めると、強烈な生ごみの匂い。「処女か?」「ゴメン、初めてじゃないの、だから重たく思わないで…翔の好きにして…」。「ゴム、なくてもいいか」。「いいよ、どうしたって構わないよ、翔なら…」
俺は、クリトリスを舌で転がしながら、唇の内側を指でなぞると、「アン、うん、あぁん、んぅ~」とすぐに声が漏れる。たっぷり唾液を出して、麻里の下の唇の中に入れて、クリトリスを舐める。そして吸う。ジュルジュルって音とともに、麻里の声が大きくなる。「あン、はぁ~ん、んぅグッ、はぁん」。また唾液を大量に股間に出す。指で麻里のピンク色した股間の唇の中に掻き入れる。麻里の腕が俺の背中に回る。固く勃起したちんちんが麻里の太腿を濡らす。俺はそろそろと思って、もう一度、ありったけの唾液で麻里の股間をぐちょぐちょにすると、身体を起して、麻里のクリトリスにちんちんを当てて撫でる。「あん、おかしくなりそう、いやぁン、なんか…おしっこ、出そう、ダメ、変になるぅ~、あぁん、はぁん、アンッ、んぅ~ん」。俺は、麻里の股間の唇の内側をちんちんでなぞって、一番下のところに、ぶぎゅっと一気に挿入する。「あぁンッ、いたィッ」「初めて…?」「うんッ!初めてじゃないから、…翔の好きにして…ン~グッ」。締め付けが凄いので、一気に快感が高まる。腰を動かす。べちゃぐちゃ・びじゅっグチュウッと粘膜と粘液がこすれる音、ぱたんぺたんと下腹部と下腹部が叩き合う音、あん、はッ、ン~ぐっ、んッという麻里の喘ぎ、そして、来た来た!背中を痺れが高まって、「行くよ、麻里、愛している!」「アン、翔、ん~ッ、翔」。と、高速のジェットコースターから投げ出されるような感じで、麻里の中に、大量の精液を射出した。
落ち付くと、俺は荒い息をしていて、麻里は涙ぐんでいる。くすぐったくなったのでちんちんを抜くと、麻里はいとおしむように、ちんちんを両手で包む。「汚れるぞ…」「翔のに触りたい…」そして、ちんちんに顔を寄せて、今度は上の唇に咥える。「まだ、くすぐったいから…」と言っても離さない。そして絞り出すように、ちんちんを吸うと、「少し出てきた」と嬉しそうに飲み込む。また横になって、二人で性器の感じるところを、教え合う。麻里は眠る前にパンティーを履いたまま、枕を股に挟んで、力を入れて足を伸ばすというやり方で、オナニーをしているんだそうだ。高校時代につきあっていた元彼と、三年生の春から下着をつけたままHっぽいことをして、夏休みには、何回か裸でしたんだそうだが、「翔みたいに、はっきり私の中に入った感じはしなかった…すぐ出しちゃうんだもん」と言うから、処女みたいというか処女だったのかもしれない。そんなことを話していたら、ちんちんが固くなってきた。「へぇ~、男の人のって、そうなって上を向くんだ…」。やけに感動しているから、「元彼のちんちんは、どうやって勃起した?」と訊くと、「意地悪! 見たことなんか、ありません! 自分で固くなったんじゃないの? でもすぐに出ちゃっていたよ」。「何が?」「ぁあ~ん、翔って案外いじわる、決まっているでしょ、我慢汁ってんだっけ…」「でも、我慢汁と精液じゃ違うんだぜ!」「だからぁ、いじわる、我慢汁しか見ていないって」と言って麻里は、俺の口を唇でふさぐ。そしてちんちんをさすり始める。すぐに固くなって上を向く。俺は麻里を裏返して四つん這いにする。肛門がむき出しになる。舌を這わせる。麻里が絶叫する。「駄目ェッ! 汚いから、ダメッ!」でも、酔いつぶれてしまったため、一日シャワーを浴びなかったという股間の唇よりも、かえってハニー・マスタードのようないい匂いだ。麻里の身体を手で押さえつけながら、肛門の匂いを楽しむと、今度は、ちんちんを肛門に当てて、「駄目ばっかり言っていると、ここに入れちゃうぞ」「駄目ェッ!」「ほら、また言った、罰として、ちんちんをどこに入れたらいいのか、その局部の名称を言いなさい」。「え~ッ、翔のいじわる、あぁ~ん、麻里のちょんちょんに入れて…」。
固くなったちんちんを麻里の唇の中にぐびゅっと一気に押し込むと、「いたぁ~いッ!」「大丈夫か?」「何でもないから、翔、気持ち良くなって…」。俺は腰を使うと同時に、指で麻里のにゅちゃにゅちゃになっていたクリトリスを撫でる。「ぁあン、はぁん、んっ、うんッ」麻里の喘ぎが始まる。「いやぁん、おかしくなる、おしっこ、漏れるかも、いやぁ~ん、あんッ、んっ!」麻里の身体が硬直する。俺は動きを止めて、乳首とクリトリスに手を添える。麻里が大きく息を吐き出す。俺はまた動きを始める。麻里の太腿を液が伝う。びちょんばちょんぶにょっびゅちゃっ、と液と液の混じり合う音、パタンぺちゃんと肌のぶつかり合う音、「はん、あン、んっ、あぁん」という麻里の可愛い喘ぎ、合間に「出そう、おかしく、あんッ、なるッ、あん、翔、いやあッ、愛して、あんぐッ、る」と言葉にならない叫びが入ると、俺も高まって、「麻里、行くよ、行くよ、麻里、マリッ、マぁ~り、あんっ、マリっ!麻里マリまりッ」と叫びながら射精。
落ち着いてみると、ベッドのシーツはびしょびしょになっていいて、陰毛の切れ端が散らばっている。麻里の部屋には、シャワーしかないので、浴槽のついている俺の部屋に行こうっとなって、麻里が、とっておきの白地にピンクのレースの花が咲いているパンティを穿いて、お揃いのブラジャーをつけてブラウスを着て、寝間着をスーツケースから取り出すためにしゃがんだ時だった。「あぁ~ん…」「どうした?」「見ないで…お願い」と言って俺を後ろ向きにさせると、麻里が着替えたばかりのパンティーを膝まで下ろして、中を確認して…「出てきちゃった…」「中出しすると、出てくるんだよ…」「こんなの初めて…」「元彼の時はどうだった?」「また意地悪! 私のパンツでお股を拭いて、おしまいだったけど…」。覗き込んで見ると、麻里のパンティーのクロッチには、俺の出した、どろどろの精液が逆流していて、まさに唇には、白濁した液が滲み出ようとしていた。俺は思わず、そこに指を入れて、「明日、一緒にパンティーを買いに行こう」。「それよか、今また仲良くして…感じちゃった…」
いくら何でもそりゃあ無理というもんで、その時は手マンで勘弁してもらって、俺の部屋で風呂に入ってから、その晩もう一回、朝方にもう一回、そして、翌日の出発前に、麻里のパンティーを二人で買いに行って、トリンプの白の上下を2セット買ってきた。向こうでは、下着は意外なことに、白が大多数なんだ。ドレスデンへは午後出発だったので、昼に俺の部屋で、白のブラジャーとパンティーを身に着けた麻里を裸にして、また中出しした。そしてドレスデンに戻ってから帰国まで2回。都合3日間で7回、そして、離れ離れになったっていう訳。
俺は東京には、つきあって3年の彼女がいる…って言っても、Hは一週間に一回くらい。中出しは一か月に一回くらい。麻里と彼女、どうしようか。麻里は可愛い。でも、東京の彼女はデパートで働いているから、大学院生の俺の生活には欠かせない。どうしよう…。