僕は専門学校に通う21歳男性です。うちの学校は年齢が幅広くて、僕のように高校から直接入学した者から、40歳近い、子持ちのお母さんまで様々です。
先日、クラスで飲み会がありました。二次会は数人ずつに別れてバラバラになりました。僕は、アパートの近くの安いバーに女性三人を案内して、そのまま帰るつもりでしたが、せっかくだからと、そのまま一緒に呑むことになりました。そのうちの一人、あかりさん(25歳仮名)と、一夜を過ごすことになるとは、そのときは全く思っていませんでした。
そろそろ帰ろう、ということになり、三人とも帰る方向がバラバラなので順番に送っていった結果、あかりさんと2人だけになりました。
『もう終電がなくなった』
というあかりさん。確かに彼女は少し遠くから通っているので、まさかとは思いましたが本当にこうなるとは。こういう経験がなかったのでどうしょうかと迷いましたが、まさかどうとでもなれと突き放す訳にもいかず、
『家でよかったら。布団も2枚ありますから。』
と言ってしまった。
あかりさんは僕の部屋にくるのは初めてではないが、独りで来たことはない。
とりあえず夜も遅いし、もう寝ようということで、僕はマグカップに氷と水を入れてあかりさんに渡し、しまってあった予備の布団を敷いた。風呂を使ってもらってもよかったが、恥ずかしくて言い出せず、電気を消して眠ることにした。
事が起こったのは夜明け、4時くらいである。なんとなく人の気配がして目を覚ますと、目の前にあかりさんの顔があった。確かに最後に見たときは別の布団に入っていたのだが。
『あかりさん?』
思わず声に出してしまった。
『ぅん。。』
息を吐いてあかりさんも目を覚ました。
『どうして、、』
僕が言い終わる前に、あかりさんは僕の首に手を回して、唇を重ねてきた。思わず抱きしめて、そのままキスを返す。だんだん舌を絡めあい、もう色々な疑問がどうでもよくなってしまった。
キスをしつつ、お互い服を脱がせあう。あかりさんは、なにやらフワフワした服だったので、脱がすのが大変だったことを鮮明に覚えている。
やがてお互いに大事な所を覆う最後の一枚だけになった。あかりさんが、先に僕のそれを脱がしにかかる。なかから現れたのは、すでに限界まで硬くなったものだった。僕は、あかりさんのことも最後まで脱がせ、彼女を完全に裸にした。カーテンを閉めずに寝ていたので、明け始めた朝の光があかりさんの裸体を照らしていた。スレンダーな体型で、胸はほぼないに等しい。顔は今まで意識したことはなかったが、その時始めて、綺麗な人だと思った。
あかりさんは、僕の上に覆い被さって、濃厚なキスをしてくる。僕は片手を背中に回し、もう片方の手で、彼女のアソコをゆっくりと触っていく。僕が指で触れると、そこはいやらしい音を立てる。
あかりさんは、キスを中断すると、僕の硬くなった部分をそっと握り、そのまま少しずつ挿入していった。
僕はそれまで、生でしたことがなかったので、初めての快感に、理性が完全に負けてしまった。両手の指を絡ませ、あかりさんは腰を動かし続ける。だんだん彼女の声が大きくなってきて、僕はもう我慢の限界だった。
僕があかりさんの中に放出した時、彼女は僕に抱きついてきた。中が凄く締め付けてきて、ものすごい快感だった。
少しして、あかりさんは、僕の耳元でこう囁いた。
『避妊薬飲んでるから、大丈夫よ。』
またキスをして、あかりさんの髪をゆっくりと撫でる。そうしているうちにまた大きくなってきた。
『中が、いっぱい』
あかりさんのその言葉に興奮して、僕は身を起こし、あかりさんを押したおす。そのまま正常位で、今度は僕が腰を振った。
あかりさんが声をあげるたび、中がキツく締まって、苦しくなる。キスをし、抱きしめながら、再びあかりさんの中に放出した。中がすごくぬるぬるしていて、気持ちよかった。
一度眠った後、いろいろ話(事に至る経緯とか)をして、あかりさんは家に帰っていきました。
おしまい。