連休初日、同じサークルの健太と、この春に新
しくサークルに誘った一年生の女子、佳奈と美鈴
とをアパートに呼んで、宅呑みをした。
最初は、普通に恋話やサークルの話をしてそれ
なりに盛り上がっていたけど、0時も過ぎると酔
いもかなり回ってきて、エロ話に移っていった。
これが異様に盛り上がって、佳奈も美鈴も、「い
やぁ~ン、汚れちゃう」なんて言い始めると、男
子はその気になって、そのうち、じゃんけんで負
けると一枚脱いで、グラスのチューハイをあける
ってことになってしまった。
すぐに、俺たちみんな、下着姿になって、フラ
フラで抱きつく感じになっていた。呑みの途中か
ら、健太は佳奈、俺は美鈴という感じになっても
いた。健太が佳奈にじゃんけんで勝って、パンテ
ィーに手をかけながら、「佳奈、濡れてるぞ、ど
うした、呑まなきゃ」なんて言うと「着替えしな
きゃ、隣の部屋借りてもいいですか?」とか佳奈
が言うから、「隣の部屋は俺の寝室だけど…」っ
て軽く断ったつもりだったのに、健太は「佳奈を
休ませるから」とか調子こいて、隣の寝室に消え
た。
残された俺たちは、隣室のベッドがきしむ音や
佳奈の荒い息遣いを気にしながら、チューハイを
美鈴に口移しで飲ませたりしているうちに、ドサ
クサ紛れって感じで美鈴の胸を触ると、「ブラ、
脱がせてもいいよ」と美鈴。俺は口の中がからか
らになっていたのは酒のせいではなかった。おっ
ぱいはプリン、とした感じで口を近づけると、脇
の甘ったるい匂いがした。幾分濃い色をした乳首
を舌で転がしながら、パンティーの股のところに
手を持っていくと、グッチョり濡れている。
「美鈴、どうしたん、あのエロ話で感じたん
か?」「いやぁぁン、恥ずかしい、汚いから止め
てぇ…」「汚いことなんかない、俺が舐めてや
る」パンティーの上から息を吹きかけ、指で撫で
撫ですると、美鈴は「だめ、駄目、ダメだってば
ぁ…」と言いながら、腰を動かす。そこで俺の理
性は切れた。
美鈴からパンティーをむしり取ると、股間に顔
を埋めて、かなり強いチーズ臭のするクリトリス
を舐めながら、指を割れ目に挿入しようとする
と、「お願い…指だけは本当に止めて…」と美鈴
が言う。「じゃあ、ちんぽ、入れていいんか?」
「それもお願い、待って…」「俺、我慢できな
い…」もう先端には、我慢汁の露があふれてきて
いた。「指じゃダメ?」その肉棒へ美鈴の指が絡
む。「口ならいいけど、指なんて、自分でしたほ
うが気持ちいいもん…」美鈴は涙目になってい
た。「分かった…そのかわり私のこと、大事にし
てくれる?」「ああ、約束するよ」「じゃあ、好
きにしていいよ」
座布団を並べて、裸の美鈴を横にして、両脚を
広げて、俺は我慢汁を垂らしているちんぽを、意
外に茂っている陰毛を掻き分けて、そこだけが肉
色をしている割れ目に入れようとした。美鈴の身
体が硬くなる。「力を抜いて、どうせ、酒の席な
んだから」「でも、私を大事にしてね」「分かっ
てるよ」俺は一気に、肉の棒を肉の割れ目に突き
刺した。
「痛ぁっいっ」美鈴の小さな叫びで、俺は気が
ついた。佳奈が処女でないことは呑みの途中では
っきり分かった。調子を合わせていたから美鈴も
やりマンだと思っていたのだ。ミニスカートを穿
いて化粧の濃いのは美鈴だったし、パンティーだ
って、紫に近いショッキングピンクのブラと同じ
ペアのものだったし、やりなれていると思ってい
たのだ。
だけど、美鈴の締め付け方は、締め付けている
と言うより、処女の抵抗だった。だけど、理性の
ぶっ飛んだ俺は、逆に虐めたい感覚に襲われて、
「美鈴、あれだけ濡れ濡れなのに処女なのか?
よく締まるぞ、いいオマンコだ」とか汚い言葉を
言いながら、腰を打ちつけた。べちゃ、ぱちゃ、
べちゃ、ぱちゃ、玉が美鈴の股に当たる。おもい
っきしめちゃめちゃにしてやる、って感じで俺の
肉の砲門が一気に開いた。ドバって感じ。
むずむずしてきたので美鈴の膣からちんぽを抜
いた時、美鈴は泣いていた。美鈴の股は、精液
と、白く泡だった美鈴の愛液と、血が垂れてい
て、座布団を濡らしていた。俺は汚れたちんぽを
美鈴の口に持っていった。泣いたまま、手にとっ
て、彼女のパンティーで拭って、口に含んでくれ
た。「舌を動かしてごらん」美鈴は不器用なりに
舌を動かした。次第に俺はまた高まってくるのを
感じて、美鈴の口からちんぽを離すとぷるんと、
勢いよくなっていた。「もう一度、しよう」「痛
いの…」「大丈夫、二度目は気持ちよくなるよ」
おれは、べちょべちょの美鈴の陰部を開いて、舐
めようとしたけど、錆びた水道水の匂いや俺の精
液の匂いで臭すぎたので、クンニを諦めて、もう
一度ちんぽをねじ込んだ。「いたぁ~い」「早く
するから、ちょっと我慢して」とは言ったもの
の、二回目なのでなかなか達しない。焦りを感じ
てきたころに、さっきまで美鈴が穿いていたパン
ティーに気づいて、何気なく手にして、クロッチ
の匂いをかぐと、紛れもなく処女の匂い、と思っ
たところで絶頂がきた。
落ち着いたところで隣室に行ってみると、佳奈
と健太はいない、脱いだはずの二人の服もなく、
帰ったようだった。美鈴の出血は止まらなかっ
た。「生理が来たんか?」「ううん、生理は一週
間前だった」美鈴の泣き声に、俺はいっぺんに酔
いが醒めた。ハンカチを股当てにして俺の下着を
穿かせて、服を着せて、タクシーを呼んで、美鈴
を帰した。
翌朝から美鈴の携帯にかけても、美鈴は出な
い。ワンルームマンションだって言ってたけれ
ど、場所を聞いておけばよかった。美鈴とまたし
たいような、しなくてもいいような…大事にしろ
って言うくらいだったら、携帯にちゃんと出れば
いいのに。これだから処女って面倒だ。