ふとしたことがキッカケで同じ会社のMと飲みに行くことになった。
Mは所属部署は違うが何かとやり取りが多くまだ肌寒い時期だったので、おでんと熱燗の話で盛り上がったのがキッカケだった。
当日、Mは少し遅れてきた。約束の時間に遅れていたため、小走りで近付いてくるMを微笑ましく思った。
一件目は居酒屋。
私も気分が高揚していたのかハイペースで飲み、テンションを上げて2人でカラオケに行った。
カラオケには二時間位居ただろうか・・
それからはあまり記憶がなく、外のベンチに腰掛けて、私は
[家に帰れないかも・・]というようなことを言っていた気がする。
Mはさすがに放っておく訳にはいかないと思ったのか私をビジネスホテルに連れて行ってくれた。
その時もかすかに記憶があるだけだった。
ふっと、目を覚ますとベッドに寝ていた・・
ここはどこ???
という思いが頭をよぎったが冷静になって思い出すとMがここまで運んでくれたことを思い出した。
そして、ふと顔を横に向けるとMが寝ていた・・
おそらく終電で帰るつもりだったのだろうが、私の介抱で乗り過ごしてしまったのだろう・・
[申し訳ない・・]
と思いつつ、体を起こした時、Mが目を覚ました。
[大丈夫?]
[ここまで運んでくれたんやね。ありがとう]
これだけしか言えず、私はまた横になり、しばらく無言の時が流れた。
冷静さを取り戻した私はしばらくこの状況を考えていた・・
Mも上を向いて目を閉じているが、再び眠りにつくのは難しい様子だった・・
私はスッとMの手を握り細身のMのカラダを抱き寄せた・・
Mは抵抗もなく私の胸に顔をうずめていた。
Mの顔を見つめ、キスをした・・
成り行きでこうなったような気がしたが、Mには初めから好意もあったため、かなりいい気分になっていた。
舌を絡めるためMの口内に舌を侵入させたが、Mは抵抗なく受け入れてくれた。
しっかり抱き合いながらねっとりとしたディープキスがしばらく続いた・・
そうしながらも、私はMの服を脱がすため上半身から手を掛けた。
[カラダに自信がない・・]
とか細い声で呟くM・・
私はカラダがどうというよりMという一人の女性に好意を持っていたので
[大丈夫!]
という言葉しか言わず、上半身から脱がせ、下半身のスカートもゆっくり脱がせた・・
その時の上下揃いの真っ白なMの下着がかなり印象的だった。
ブラを取ると小ぶりだが型の良いMのおっぱいにゆっくり舌を這わせ、反応を確かめながら愛撫を続けた・・
[あぁ・・]
Mの口から吐息が漏れる・・
Mのカラダの隅々までが見たいと思い、首筋、脇腹、臍の部分へとゆっくり舌を這わせていった・・