最近、20キロ程痩せたら久しぶりにセックスできた。会社の同僚に、「損してるから痩せた方がいいよ。」と言われたのがきっかけだ。
美和子とは洒落た居酒屋で知り合った。隣の個室のグループで友達が声をかけたのだ。酔っ払ってフラフラになった俺は駅前のビジネスホテルに泊まろうと思ってたのだが、雨が降り出し彼女ととりあえず雨のあたらない場所へ避難した。友人はいつの間にか姿が見えなくなっていた。美和子の友達もいない。向こうもよろしくやるつもりだったのかもしれない。
俺が「びしょ濡れだなぁ。風呂入りてぇ。」と情けない声あげたら美和子も「入りたいー!」と言い出した。
美和子と目が合う。お互い目を逸らせない空気だ。シャッターの閉じたビルの前で抱き寄せてキスをした。熱いカラダだった。
久しぶりの女の身体は柔らかくずっと抱いていたかった。でも、風邪ひいちゃうな…と思い、「風呂、一緒でいいか。」と言った。美和子は潤んだ目で俺を見上げた。拒否はしてないのが分かった。雨は小降りになっていた。酔ってたのに割としっかりした足取りで3分程歩いてホテルに入った。
部屋に入りドアを閉じると我慢できずに美和子を抱き寄せてキス。キスしながら服の上から胸を揉んだ。意外なボリューム。ブラをずらし乳首に吸い付くと美和子は「ひゃん!」と鳴いた。乳首を舌先で弄ぶと足がガクガクして立ってられないようだ。床に膝をついた美和子に向かって、「しゃぶれ。」と言うと彼女は俺の下着を下ろし、我慢汁まみれのモノにしゃぶりついた。