セフレのチカと映画を見に行ったときのこと。
見に行ったのは、今流行りの3D映画。
チケット購入後、まだ時間もあったので、2人でグッズ売場を見て回っていた。
結構いろいろなグッズが揃ってて、2人で夢中になっていたら、上映間際の館内放送を見事に聞き逃していたようで、時計を見たら、上映ギリギリ‥‥
慌てて飲み物を買い、スクリーン席へ。
ここでちょっとした事故が‥‥
チカがシートに飲み物をぶちまけてしまった。
一応、反対隣の席は空いてはいたものの、オレもチカも変に律儀な性格をしていたせいか、そこに座るという考えは出なかった。
もしかしたら、そこの人も遅れて来る可能性だってあったしね。
この時、一番後ろの席だったので、とりあえずチカだけ座らせ、オレは後ろで立見をしようと考えた。
しかし‥‥ふとここで、もう一つの考えが。
『チカ、オレの膝に座るか?』
「‥‥ぇえ!?」
チカは少し驚いていたが、少し悩んだ後、それしかないと覚ったのか、頷いた。
チカは小柄で、オレよりも頭一つ分くらい小さい。
膝の上に座らせても、映画を見ることに支障はない。
オレが先に座り、次にチカがオレの膝の上に座った。
チカが
「ちょっと‥‥恥ずかしい」
と言っていたが、
『この際、我慢しろ』
と言うと、
「う、うん‥‥」
と言って、スクリーンの方へ顔を向けた。
ここで、もう一つ問題が。
オレの腕の置場が無い。
ということで
『チカはここのひじ掛けを使いな』
と言い、オレはスカートから露出している、チカの太股に手を置いた。
「ちょっ‥‥ちょっと!!」
チカはビックリしてオレの方を向いた。
『仕方ないだろ、さすがに腕まで重ねちゃったら、身動きがとれん』
「ぅう~‥‥」
おそらく睨んでいるのだろうが、チカは既に3Dゴーグルを着けていたので、オレの位置からでは、チカの目元は見えなかった。
そんなバカップルムードのまま上映開始。
しかし‥‥映画に集中できない‥‥。
手には、チカの太股。
股間にはチカの柔らかいお尻。
不覚にも、オレの愚息が反応してしまった。
チカも気付いたらしく、お尻に当たる硬い感触に、体をピクリとさせたあと、一度こちらに視線をやり、またスクリーンの方に向き直した。
まあ、仕方の無いことだと思ったのだろう。
入りきらなかったので、レスに続きます。