今、20年以上の時をへて…私の横で智香が眠っている。中学の同窓会で久しぶりに再会して、あの頃の思いが蘇ってきた。智香…クラスでも一番の美人で私などは話もあまりできなかった人。今、思えば初恋だったのかもしれない。フォークダンスで手を握れただけで幸せだった。40才をこえて、どちらも結婚しているのに…今は私の腕の中で眠っている。「智香…?」「ん?寝ちゃった…ごめんね…A君…」ニッコリと笑う智香。「A君、いいのかな?こんなになっちゃって」「智香こそ…」「久しぶりだから、気持ちよかったわ」ベッドの中の2人は裸のまま。先ほどのセックスの痕がシーツについている。「A君…すごいんだ…感じちゃった…」智香は僕のペニスを撫でながら、寄り添ってくる。「智香、中学の時、好きだったんだぜ。今はあの頃に戻ったみたいでドキドキしてるよ。」「私は…今のA君が好き…ねぇ…」智香が抱き付いてきた。コロンの香りがほのかにする。智香が私の上に乗り、静かにペニスの上に腰を沈める。「A君、まだでしょ?私は何度も…今度はA君よ…」智香のやわらかく暖かな中にすべてを飲みこまれていた。「智香、ゴム、してないよ…」「いいよ…ああん…」智香は気持ち良さそうに腰を振る。私の目の前にはスレンダーで透き通るような白い肌の智香が…。こぶりで形もきれいなオッパイが上下する。「智香…気持ちいい…」「あたしも…ああん…A君…中で当たるの…また、いきそう…」「智香、いきそうだ…」激しく前後に腰を振る智香。「A君…このまま…ああ…」「智香…」智香の子宮の中に精子が流れ込む。「うぅ…」智香が倒れ込んで来た。智香とつながったまま抱き締める。「A君…すごいよ…たくさん出てる…」「智香…」 智香とは一度きり…。淡い初恋が成就したような気分だった。