毎年、この季節になると決まって出張する会社があった。
初めての時は、引継ぎを兼ねて先輩社員と二人で出張だった。
もう、20年前になる。
当時俺は入社3年目の25歳、先輩社員は主任で41歳だった。
前泊後泊付きの2泊3日、居酒屋で飯食った後、主任は、
「この店も引き継いでおくとするか…」
というと、あるスナックへ入った。
週末でもないから混んでなくて、主任と小津年代のママと、アラサーくらいのチーママがいた。
「初めてこの店に来たのはもう12年前でな、その頃はママがチーママだったんだよ。」
などと話してたら、閉店の夜11時になった。
「週末だと1時までやってるんだけどね。どうする?この後…」
「もちろんゴチになるよ。」
そう言うと、ママとチーママが一緒にホテルについてきて、チーママが、
「今日はお若い方をいただくわ。」
と言うと俺の部屋に入ってきて、そそくさとシャワーを浴びた。
チーママは28歳だったが、かなり色っぽかった。
男の性を知り尽くしてて、チンポあしらいが上手かった。
あっという間にギンギンにされ、
「これ、つけてね。」
とコンドームを渡され、色っぽいチーママを抱いた。
チーママのマンコは28歳とは思えぬほど使用感があり、ビラも紫だった。
腰遣いの最高で、射精を必死で我慢した。
一発終えると、さっさと着替えて帰っていった。
翌日の夜は、今度は俺がママを抱いた。
ママは43歳、チーママよりも艶めかしい女体で、俺は生まれてh締めて40代の熟女を抱いた。
大学生の頃、30代の人妻との不倫経験はあったが、40代はさすがに性の対象着だったが、なかなかどうして熟れたドドメ色のビラがめくれたマンコはいい具合だった。
40代の女体はダルダルだという勝手なイメージを抱いてたが、多少の緩みは合ったが、バッチリ抱ける女体だった。
若い女にはない、ねっとりした味わいがママにはあった。
「昨夜は、主任さんとのお別れセックスだったのよ…」
「じゃあ、チーママも今頃…」
「お別れしてると思うわよ。年に一度だけど、私は12年のお付き合いだから…」
そんな出張から毎年、俺は一人で出張して、あのスナックに行くようになった。
そして初日はチーママ、2日目はママとハメた。
毎年、スナックに、
「ただいま~」
「お帰り~」
と入っていった。
あれは10年前だった。
2日目、53歳のママが、
「あのね、今年からゴム要らない。そのまま中に出して…」
と言われて、既に半勃ちのチンポを握られた。
その頃は俺にも妻子がいたが、年に一度抱けるままとチーママの女体が楽しみだった。
妻とはテクが違うママのフェラでギンギンにされ、生で結合した。
53歳になり、ちょっと垂れぎみのママのおっぱいの揺れ方がいやらしくて興奮した。
53歳の熟女とセックスするなんて、若い頃は考えもしなかったが、53歳のマンコの締まりは素晴らしく、ちょっとピストンしただけでイキそうになる。
ママも、35歳のチンポにヒイヒイと激しくヨガリ狂い、もう妊娠の心配がない閉経マンコにそのまま中出しした。
「あああ…出てる…他所様の旦那の子種汁…ゾクゾクする…」
前日、チーママに外出しだったから感激もひとしおだった。
熟女に種付けする興奮、クセになりそうだった。
毎年、チーママとママを抱くのを楽しみにしていた俺だったが、3年前の出張の時、スナックに足を運ぶと、スナックは無くなっていた。
「嘘だろ…」
仕方なく、トボトボとホテルに戻り、部屋飲みしながら考えた。
そういえば、ママは還暦、チーママは45歳、そろそろチーママに店を譲る頃合い…そこにコロナ禍…ママたち、店を閉めたんだな…そう思った。
そしてその年が、俺の単独出張の最終年となり、2年前、後輩社員に出張を引き継いだ。
今年、俺は45歳、結婚して17年の42歳の嫁と中3の娘の3人家族、いい具合に熟れた嫁の女体を抱いて、こうして、熟女になった嫁の味わいを理解できるのも、ママのおかげだと思った。
先日、実家に行ったときに、押し入れの奥に独身の頃の使ってた出張カバンが出てきて、懐かしく中を見ると、独身時代に使ってた財布が入ってた。
そしてその中には、20年前に初めてあのスナックを訪れたときにもらった、ママとチーママの名刺が出てきた。
そして、63歳のママ、48歳のチーママはどうしてるだろう、元気かなと、あの頃の思い出が鮮やかに蘇ったから、その思い出を書き記した次第。