大学に入った時、借りたアパートのお隣が2年先輩の女子大生で、大学を案内してくれたり、いろいろお世話に泣ているうち、ゴールデンウィークに先輩で童貞卒業した。
そのまま先輩が卒業するまで、チンコを囚われてた。
先輩が卒業するとき、学習塾の講師のバイトを引き継いだ。
そこで知り合ったのが英語講師の紗耶香さんだった。
当時、熟女と呼ぶにはまだ若いかもしれなかったけど、大学生の俺から見たら熟女の35歳、ちょっと派手目でドレッシーなファッションの黒髪ロングを後頭部で束ねた美人さんだった。
束ねた黒髪がウェーブした襟足がセクシーだった。
紗耶香さんは、端正な顔立ちでかなりの美人なのに、なぜ独身なんだろうと不思議だった。
年が離れてたから、恋愛対象と思えず、平気で「お奇麗ですね」と言えた。
スッとした鼻筋とやや垂れ目なところが可愛さ混じりの色気を感じた。
誘ってきたのは紗耶香さんの方で、土曜夕方の授業が終わった後、飲みに誘われた。
赤提灯のベタな飲み屋に行くにはドレッシーすぎる出で立ちで、もつ煮や焼き鳥を掘ばってた。
居酒屋を出た後、
「少し休んでいかない?」
とアパートに連れ込まれ、股間を撫でられた。
「お姉さんと、気持ちいいことしない?」
と言われてロックオンされた。
脱ぐと紗香さんの裸は見事なスタイルだった。
それほど巨乳ではないCカップはロケットのような形でエロく、クビレもあって、お尻もプリッとしてて、太腿のムチムチがたまらなかった。
35歳は熟女にあらず、そう認識を改めた。
浴びたシャワーのしずくが残る肌は瑞々しく、チンコを撫でられ我慢汁が滴った。
舌で咥えこむ吸い付くようなフェラ、思わずオメコに手が伸びた。
ヌルッとしたオメコにむしゃぶりつき、69になった。
女子大生の先輩よりは使い込まれてメコビラは赤紫だったが、熟女と呼ぶには美しすぎるオメコに感動すら覚えた。
「中には出さないでね…」
というと、騎乗位で跨ってきた。
三十路熟女だが、肌にもハリがあったし、ムチムチボディーがたまらなかった。
そして、Cカップをプルンプルンさせて腰をくねらせる美人、完全に若い男の性的な欲望を捉えたエロボディだった。
抱きしめられてローリング、正常位になるとブチューッとキスされて、舌を捻じ込まれて唾液交換、まさか35歳の美熟女とディープキスするとは夢にも思わなかった。
妖艶なムチムチボディ、若い女の子にはない色香を伴った完璧な女体にクラクラした。
熟女というより、現役のお姉さんに感じて、その美しさに恋してしまいました。
一気に恋愛対象になった35歳、もう、その熟れた女体の魅力にどっぷりハマりました。
こうなると、年の差なんか気にならなくなり、紗耶香さんを彼女として堂々と連れて歩くようになりました。
キャンパスでは、友人に、派手なお姉さんと付き合ってる奴と言われるようになってましたが、紗耶香さんが35歳だとは思ってなくて、20代後半だという認識でした。
熟女と呼ぶには若く感じたのは、紗耶香さんの見た目が若々しいからでした。
大学4年になって、就活が始まると帰省することが多くなった。
地元企業を訪問しながら、思うことは紗耶香さんのことだった。
このままだと、卒業したらお別れ…俺は、紗耶香さんと結婚まで考えていた。
でも、紗耶香さんは、飽きの学祭休みの頃、
「木本もあと数か月でお別れだね。ねえ、二人で旅行して、思いで作ろうよ。」
と言われ、紗耶香さんはハナッから期限付きの付き合いと考えていたことを知って、へこんだ。
35歳の紗耶香さんに本気で惚れてた俺だったが、式だとか、愛してるとか、気持ちを伝えることはなかった。
紗耶香さんとは、2泊3日で温泉旅行に行った。
どう見ても年上のお姉さんと若い男のカップル、紗耶香さんの美貌もあったけど、旅館では好奇の目で見られた。
もちろん旅館ではヤリっぱなしで、体液まみれになっては温泉に浸かるを繰り返した。
熟れたオメコにむしゃぶりついては、三十路の愛液を啜り、極上の女体を抱いた。
美貌の熟女を前にして、喉まで出かかった愛のセリフを呑み込んだ。
夜、俺の布団に入ってきて、抱きついて甘えた紗耶香さんが可愛かった。
2月下旬、卒業式を前にアパートを引き払った。
紗耶香さんのアパートで最後の夜を過ごした。
最後の射精を終えた後、紗耶香さんを抱きしめ、
「紗香さん…俺…」
「言わないで…もう、別れは決まったことだから…切なくなるだけだから…」
そうだった、言うならもっと早く口にすべき言葉だった。
翌朝、一緒に朝食を食べて、紗耶香さんと一緒にアパートを出た。
最寄り駅で別れた。
「新幹線の駅までは行かないね。お仕事、頑張ってね。元気でね。さよなら…」
「紗耶香さん、お世話になりました。紗耶香さんのことは、忘れません。さよなら…」
改札を抜け、振り返って手を振り、ホームに向かった。
堪えていた涙が、頬を伝ってた。
地元に戻り、紗耶香さんとは真逆のあまり色気を感じない、大人しめの純情娘と恋に落ちた。
都会では見かけない、可愛らしいけど垢抜けない女で、初めて経験した処女だった。
俺26歳、嫁23歳で結婚した。
その3年後、大学時代、大学のある街の地元民だった友人が結婚するとのことで、披露宴に招待された。
俺も招待したから、行かねばならなかったし、7年ぶりの大学のある街が懐かしかった。
せっかくだから、宿を取って一泊し、翌朝、ハネムーンに向かう友人夫婦を駅で見送った。
7年前、紗耶香さんに見送られたことを想い出していた。
紗耶香さん…43歳の紗耶香さんは元気だろうか…
紗耶香さんが住んでたアパートに行ってみたけど、紗耶香さんはもう住んでなかった。
講師をしていた学習塾に行ってみると、入口から見える事務室に、紗耶香さんの姿があった。
相変わらずドレッシーな出で立ちで仕事してたし、43歳とは思えぬ若々しい美貌だった。
起ち上って書類を持つ手にシルバーのリングを見つけた…
紗耶香さん、結婚したんだ…
凄く嬉しくなって、紗耶香さんに背を向け、そっと立ち去った。
今年で結婚12年、嫁は35歳になった。
俺が初めて抱いた紗耶香さんと同じ年、35歳の嫁は、可愛らしくて35歳には見えないのは紗耶香さんと同じだが、オメコはすっかりドドメ色だ。
二度の出産を下女体は、35歳らしく熟れていて、色香を放った。
35歳の嫁を抱きながら、52歳になっている紗耶香さんを想った。
52歳の紗耶香さんは、相変わらずドレッシーなのだろうか。
美貌を保っているのだろうか。
見事なスタイルは維持してるのだろうか。
52歳の紗耶香さんを、抱いてみたいと思った。
そんな、紗耶香さんの思い出をここに記す…