俺(32)去年の3月に今の店舗に転勤になった。
新たな店舗は俺を含め7人で、うち2人は40代後半から50ぐらいの熟女の事務員。そのうちのマリコさんという46歳の独身熟女と関係を持ってしまった。
マリコさんは派手な見た目で、髪も明るい茶髪で化粧も濃いめ。正直、顔はそこまで美人では無いが、気を使ってるのか細身でスタイルは結構良い感じ。
俺は学生の頃野球をやってて、今もたまに家で筋トレをしているので多少体はガッチリしてる。マリコさんは腕フェチらしく、夏に半袖で仕事をするようになってから「たかしくん腕凄いね」とか言いつつ触ってくるようになっていた。俺もまんざらでは無かったが、流石に職場の人は…と思い感情を押し殺していた。
しかし忘年会の時に一線を超えてしまった。二次会のお店に行き、隣にマリコさんが座ってきた。しばらくは普通に話をしていたが、途中から太ももを触ってきたり、お尻を近付けてきたりといつもとは違う感じ。そしてお店を出て解散となった時だ。翌日の休日当番の1人と同じ方向の上司が足早にタクシーへ。所長ともう一人男職員、女性事務員も同じような方向らしく3人で歩いて行き、マリコさんと2人きりに。するとマリコさんから「いつもこんな感じで私1人になるんだよね~」と笑っていて、続けて「たかしくんまだ時間ある?」と聞かれ近くのお店に飲みに行くことに。お店に向かおうと歩きだすとマリコさんから腕を組んできた。俺は驚いて「大丈夫なんですか?」と聞いてしまったが、マリコさんは「せっかく2人なったんだし、嫌だ?」と笑顔。「マリコさんが大丈夫なら」とそのまま腕を組みマリコさんのお気に入りのお店へ。しかし飲みに出てる人が多いからかそのお店が人も多く騒がしかったので諦めることに。「違う店探しますか?」と聞くも「でも他はあまりわからないし、どこも混んでそうじゃない?」と渋りだした。そして「じゃぁ家で飲もうよ。」俺の顔を見上げてきた。急に心拍数が上がった。まさかの話に戸惑いながら「い、家ですか?」と確認。「うん。家の方がゆっくり話せるし。」と言われ、「ほんとに良いんですか?」としつこく確認してしまった。マリコさんはわらいながら「こっちから誘ってるんだから良いに決まってるじゃん。寒いし行くよ。」と引っ張られるようにマリコさんと歩き出し、途中コンビニで飲み物を買い部屋へ向かった。