今年も桜の季節が巡ってきました。
昨日の晩は還暦熟女の由利子さんのお宅で、恒例のお花見セックスしてきました。
由利子さんのお宅はお庭には、かつて次男さんが生活していた、小ぶりな一戸建てが建っております。家の門扉の内側なので家作に出すことも出来ず10年以上空き家。私もたまに空気の入れ替えや掃除を手伝っていますが、人が住んでいないとお家って傷みますね・・・なんとなくカビ臭いような、ひんやりしている様な・・・
こちらのお家にも取り柄はあって、2階の寝室とお風呂の窓からだと桜が目の前に見えます。花見風呂と、寝室の窓際に縁台を持ち込んでの花見酒は毎年の楽しみです。
昨日は仕事を終えてから、由利子さんのお宅に向い、納屋からコードリールを引っ張り出して、母屋から電源を引いて桜にサーチライトを当ててから、2階に上がり込んで花見酒。
ツマミはデリで買い出してきたのですが、態々お重箱に詰め直すのが由利子さん流(笑)
昼間ちょっと忙しく、酔いがまわり、久しぶりに由利子さんに甘えるように膝枕をしてもらいながらウトウト・・・雨の音が眠い。
時折り目を開けると桜と覗き込んでくる由利子さんの顔。贅沢な時間だなー準備は自分だけど(笑)
ひとしきり飲んで、夜中近くに二人で入浴。ちょっとキスしたりはしましたが、それ以上は無く、ただぬるめのお風呂で由利子さんを前抱きにして桜を眺めながらゆっくりしました。雨が弱くなっているタイミング、暖かいお湯と冷たい空気が気持ちいい。
寝室の布団を広げて待っていると、寝化粧を終えた由利子さん。雰囲気を作るように非襦袢を身に着けてきてくれました。エロいはエロいけど、光を当てた桜の前に立つと、幻想的な感じになりますね。細々した準備は面倒ですが、これだけでも頑張った甲斐があります。
寝室のの証明器具は外してしまっていますので、灯りは外からのスポットライトと、キャンプ用のランタン2つしかありませんが、それも暗めにして良い雰囲気。ゆっくりキスをして、非襦袢を取り、お互い下着姿になって触り合い。
今年の桜は今年だけ。ふたりのセックスは明日も来年もあるとは思いますが、雨音を聴きながら桜を眺めるのが今であるのが愛おしい。
ゆっくり腰を揺らして、腰の後ろに絡みつく由利子さんの脚を感じながら射精。しばらくそのまま抱き合って、どちらからともなく、裸のまま窓際の縁台に座って桜を眺めました。この建物も解体の話も出ている様ですし、この窓からの眺めも本当に最後になるのかもなー
布団は一組しか出してこなかったので、裸のまま、二人で抱き合って眠り、朝は5時起床。二人とも朝が早い(笑)
「眠れた?」「寒くなかった?」と声を掛け合って、愛撫もそこそこにドライセックス。またうっすら汗をかいて、お風呂を沸かし直して朝風呂。朝ごはんの支度がなんだか面倒で、昨夜の食べ残しで朝ごはん。
8時を過ぎるともう日常。片付けは引き受けて由利子さんは出勤。濡れたコードリールが難物(^_^;)
片付けも終わったし、由利子さんは帰りが遅いし・・・帰ろうかなー
まだ五分咲きのお花見でしたが、今年もお花見出来てよかったなー