少し昔の話。
大学の頃、バイトの収入を全部遊びに使ってたので常に金欠で、考えた結果…
暇な時を遊ばずに働けば、金は使わないし貯まる!
と言う結論に至った。
んで、シフトのない日に休日に日雇いのバイトを入れた。
ちょうどアパートの側に交通整理なんかをする会社があり、よく年取った男女が入っていくのを見てた。
あまり考えなしに、行けばすぐ場所を指定してくれるもんだと思ってたらそうじゃなかった。
基本的な誘導の仕方とか、連絡の仕方とか注意点とかの講習の後に登録する感じだった。
それで2日ほど使った。
ようやく近所の工事現場の誘導が割り当てられ、6時間ほどやった。
試用期間と言われ4000円くらいにしかならなかった。
次の派遣先を教えられ、現場まで乗り合いで行く事になった。
そのメンバーは60代のオッサンと50代のオバサンだった。オバサンは金髪混じりでいかにも元ヤンキー。
でもまぁ人柄は良く、若い俺がメンバーにいると言う事で「目の保養や~」とか「潤い潤い!」とかババ臭い事を言ってテンションが上がっていた。
バイト当日、暑い日だった。
初夏のジメジメした日に日陰のない道路の上で棒を振っていた。
ようやくバイトが終わり、暑さで少し頭がボケてて思考力が無かった記憶がある。
全てがダルくてどうでも良かった。
次の現場は入れるか?フルでいけるか?など聞かれていたけど全部YESで答えていた。
水を飲んでも飲み足りない。
軽い脱水症状だったみたいだ。
それを心配したオバサンが
「飲み物は切らしちゃダメよ!」
と俺を注意しながら車で送ってくれる事に。
あまりにボーッとしていたのでオバサンが放っておけなかったのだろう、自分のアパートに連れて行き様子を見るつもりだったそうだ。
頭がハッキリして記憶が確かなのは何故かオバサンのアパートで、上半身裸になってソファに寝ていた事だった。
頭に冷えピタがあったから体をクールダウンしてくれたらしい。
すっかり体も冷めて目も覚めた。
オバサンは大胆な部屋着になっていた。
と言ってもタンクトップとハーフパンツだったけど。
日焼けした顔と腕の白さのギャップが凄くて、少し開けた胸元はシミのない綺麗な肌だった。
見た感じ、タンクトップの下にブラはない。
少し垂れた胸の形が凄く柔らかそうに膨らんでいて明らかに他人の男に見せる様な格好ではない。
その姿に視線が外せず、無意識に勃っていた。
下半身は汗まみれのズボンは脱がされボクサーパンツ一丁だったから1発でテントを張っているのがわかる。
それに気づかず、オバサンを見ていたらオバサンがこっちを見て
「元気が戻ったみたいじゃない。別の方も元気だし。」
と、ニヤニヤしている。