憧れの熟女と言っても
その人に憧れていた訳ではない
熟女ブランドに憧れていた
僕の住んでる街には銀座が2ヶ所ある
その銀座同士は繋がっている
アーケードがある方の銀座には
大衆演劇の劇場がある
いつも60代から70代の熟女で溢れてる
可愛い女性はひとりもいない
化粧っ気のないジュクジュクの熟女ばかり
僕は20歳の大学生
劇場から自転車で30分のところで1人暮らし
バイト先の魚センターへの通り道
いつものように熟女を眺めてると
「いつもいるけど好きなの?」
と声をかけられた
振り向くと小太りの熟女が
ニコニコしながら僕を見ていた
熟女の名前は妙子 69歳
広島に住んでいて
好きな劇団を追って全国 遠征しているらしい
「いや、全く好きじゃないけど
人が集まっているなって見ています」
よくわからない返事をしていた
そこで30分くらい話をし
僕のバイトが終わったら飲みに行く約束をした
妙子は車で来ていて今日は泊まり
居酒屋で正面に座りマジマジと顔を見たが
可愛くない
でもヤレるかもしれないと思い
僕は煽てまくった
「あのー、もっと話をしたいから
お酒を持って妙子さんの部屋に行って
いいですか?」
勇気を持って聞いてみた
「いいけど」
案外簡単にOKが出た
妙子と一緒にホテル近くのセブンに寄り
日本酒とおつまみを買った
妙子はフロントでシングルユースから
ツインユースへの変更をした
エレベーターに乗ると
妙子は僕の手を握ってきた
「ヤレるかも」
そう思うと益々ドキドキ
部屋に入ると
「抱きしめてくれる?」
思いの外 妙子から言ってきた
僕は妙子を抱きしめた
10分くらい抱きしめていたと思う
すぐに勃起したので
腰を引きながら抱きしめた
妙子の目を見つめキスすると
妙子は目を閉じ頭を傾けた
「あっ、あっ、あっ…」
キスだけで感じてるようだ
僕はキスだけでイカせてみようと思った
早漏だしテクニックもないけど
頑張った
そのうち妙子は全身震え出した
妙子が倒れないように支えながらのキス
すみません
仕事が忙しくなりました