もうすぐ50歳になる私には、87歳のセフレがおります。
彼女は現在私が勤務しているデイサービスの利用者のA子さんです。
もう半年くらい前でしてか、ポーチをお忘れになったので、電話で18時頃に私が届けるとA子さんに伝え向かいました。
A子さんはマンションにお一人で暮らしておられるため、緊急時用にと合鍵を預かっており、その日も合鍵を持って行きました。
玄関でインターフォンを鳴らしますが応答がなく、一呼吸おいてまたインターフォンを鳴らしますがやはり応答がありません。
トイレにでも入っているのでは?と暫く間をあけもう一度インターフォンを鳴らしますが応答がありません。
仕方なく合鍵を使い室内に入り何度かお名前を呼びます。
と奥の部屋から「あぁぁぁぁぁゴメンなさい!」とA子さんの声がします。
「大丈夫でしてか?」と私の呼び掛けに「良かったら上がってこっちに来てください」とA子さん。
「じゃあお邪魔しますねー」
玄関から扉を開け居間に入りますが灯りが消えて真っ暗
「A子さんどこですか?」
「こっちです寝室に居るの」
「入りますよ」と声をかけ寝室の扉を開けるとA子さんがベッドで横になっていました。
「あらっ、どうしたんですか?」
「さっきからちょっと頭が痛くて…ゴメンなさいね…」
私は床に膝をつき
「そうなんですね、まだ痛い?熱はないのかな?」
「うん、熱はなさそうでもまだ少し痛い…」
「そっか、冷たいタオル持って来ましょうか?」
「ありがとうお願い」
洗面所のタオルを濡らして絞りA子さんの額にソッと置きます。
「あぁぁぁぁぁ気持ちいい」
「良かったです(笑)。あっ、体温計ありますか?」
「え~っと、そこの引き出しにあると思う」とA子さんが指を差します。
「ありました。お熱計っておきましょう」
「計ってもらえる?」
「良いですよ。ちょっとお布団捲りますよ」
肩口の掛け布団を捲るとスリップ一枚だと直ぐに分かりました。
「A子さん寒くないですか?」
そう言いながら体温計を脇に挟み、A子さんの肩をソッと押さえ三秒ほどで「ピピッ」と音がしたので視てみると平熱でしたが
「A子さんちょっとお熱ありますよ、僕が暖めましょうか?(笑)」冗談で言うと
「本当に?じゃあTさんの身体で暖めて(笑)」
「分かりました」そう応えると私は部屋の灯りを消し、Tシャツとパンツ一枚になり
「失礼しまーす」とベッドに潜り込みました。
A子さんはクスクスと笑いながら添い寝する私に「キスして」と
続く