11年前、大学のある街から、就職して最初の勤務地へ引っ越して、アパートのお隣に挨拶に行くと、宮崎美子さんに似た可愛い系の美熟女が住んでいました。
彼女は桂子さんといって未亡人、綺麗な人だな~40歳くらいかな~と思っていました。
でも、5月の連休にお茶飲みに誘われて、その後ズルズルと夕方までいてビール飲み始めて、失礼にも年齢きいて、当時52歳と知って本気で驚きました。
「もう、おばちゃんをからかわないの。」
と言われましたが、
「いやいや、50代には見えませんよ~。なんなら付き合えるレベルですよ~」
と言ったら、見つめられてしまいました。
ビールで酔っ払ったせいもあって、桂子さんは、
「私、30歳年上よ・・・こんなおばちゃんでも付き合えるの?」
と言われ、抱き寄せたらズボンの上から陰茎を握られ、あっという間に勃起させられました。
転勤先の地方の営業所には、若い女の子はいませんでしたから、美熟女もいいかなと思いました。
狭いアパートのユニットバスに二人で入って、桂子さんのベッドで抱き合いました。
痩せ気味でしたが、その割に胸があったし、熟して少し崩れかけた身体に魅力を感じました。
そして、灰色に変色した陰唇が割れ、腫れぼったい感じの赤紫の陰核が震えていました。
クンニするとトロトロに濡らしました。
フェラされましたが、さすが美熟女の舌使いで、大学時代の元カノだった女子大生や女子高生とは全く違いました。
コンドームをしようとしたら、
「そのまま入れて、そのまま出していいわよ・・・」
と中出しOK、桂子さんは閉経していました。
生で入れると、桂子さんは抱きついてきて腰を震わせ、
「ああ・・・男の人は久しぶり・・・あの人が亡くなって以来、8年ぶり・・・」
と本気で快感を貪っていました。
私は、桂子さんで初めて中出しを経験しました。
そして、初めての熟女とのセックスで、桂子さんの虜になりました。
柔らかい身体の抱き心地は、最高でした。
感度も良くて、濡れやすく、あの使い込まれた灰色の陰唇がたまりませんでした。
身のこなしも上品で、一緒に食べるようになった料理も上手でした。
半同棲状態で、毎日乳繰り合って暮らしました。
ほんとうに毎日癒されていました。
二人で旅行にもよく行きました。
見た目親子の二人が旅館で生中出しを何発も楽しみました。
中出しOKなので、桂子さんは騎乗位好き、私に跨って、
「ああ~~ちんちん、若いちんちん気持ちいい~~」
と腰をクネクネ、五十路熟女がロデオ状態で精液を搾り取っていました。
翌朝も朝起ちに跨って腰をクネクネ、昨夜の残渣をニュルニュルさせて、モーニングロデオで精液を搾り取られました。
チェックアウトした部屋のゴミ箱には、精液まみれのティシュを山盛りに残していました。
親子だと思っていたであろう仲居さんたちは、どう思ったでしょう。
桂子さんとの付き合いが二年を過ぎた年、大真面目にプロポーズしました。
「バカなこと言わないの。そんなの無理に決まってるでしょ。私、あなたより年上の息子とお嫁さんがいるのよ。」
と言われましたが、桂子さんのいない生活など考えられず、何度も迫りました。
「あなたがこの街にいる間だけよ。転勤したらさよなら。」
と、そのたび諫められていました。
就職して三回目の年末年始、帰省から戻り、故郷のお土産を持って桂子さんを訪ねると、桂子さんの部屋は空室になっていました。
「桂子さん・・・なんでだよ・・・」
急いで桂子さんの勤め先に行くと、
「ああ、彼女は年内いっぱいでお辞めになりましたよ。」
と言われました。
数日後、桂子さんから手紙が届きました。
黙って出ていってごめんなさい。
でも、これ以上一緒にいると、あなたがダメになります。
息子のお嫁さん、間もなく出産なので、3月で出ていくつもりでしたが、あなたに面と向かってお別れを言える自信がないので、あなたがいない間に出ていきました。
今は息子夫婦と一緒にいます。
こんなおばちゃんを愛してくれて、ありがとうございました。
それから、あなたを愛していたのは本当ですよ。
さようなら。
お元気で。
消印を見ると、東京都内から出されていました。
住所は書いてありませんでした。
その日、桂子さんとの思い出に浸りながら、しみじみと酒を飲みました。
桂子さんと過ごした街には、4年いて、その後二度転勤して、現在の街には3年います。
前の勤務先で出会った女性と結婚して、今私は33歳、妻は30歳、結婚して4年になります。
先日、約7年ぶりに最初の勤務地に出張しました。
とても懐かしかったですが、思い出のほぼすべてが桂子さんでした。
桂子さんと歩いた街並みを歩き、桂子さんと過ごしたアパートの前に佇むと、今にも桂子さんがアパートの玄関から出てきそうでした。
「桂子さん・・・俺、結婚して子供出来たよ・・・」
そう呟いて、空を仰ぎました。
そして、63歳になっている桂子さんの幸せを祈りました。