ま、安い作り話と思って聞いてください。
私は熟女好きと言うか、中学から今まで40代をずっと対象としてきました。
男の性癖って中高生時代に何に興味を持ってオナニーの日々を繰り返したかで決まりますよね?
私は気づいたらそうなっていました。
昭和生まれなのでギリギリケータイのない時代を知っています。
子供の頃からずっと嫌だった事の一つが「田舎に帰る」でした。
なぜなら、お小遣いを貰える以外にメリットがなかったからです。
当時ファミコンは持ち歩けるサイズとは言え、家のテレビからケーブルを抜こうものならデータが消えると信じていました。
だから田舎にゲームを持っていけない。
また、老人ばかりで遊ぶ場所を知らないから自分で友達もいない町を散策しなければなりませんでした。
反抗期に入った中学の時など、嫌で嫌でたまりませんでした。
親族と居たくないので、田舎に帰ったら唯一の逃げ場の駄菓子屋に即移動。
馴染みのオバチャンが毎度毎度
「やれ、久しぶり~大きくなったね~!」
と言うのか挨拶だった。
何故か反抗期になってもこのオバチャンだけは普通に話せた。
小さい頃から知られているので、ほぼ親戚みたいなものだった。だから何でも言っていたし遠慮なんてなかった。
中学2年の終わり頃だったと思う。
来年から受験が始まると言う空気が高まり、中3になったらしばらく田舎に帰らないと言う事になっていた。
ゆっくり休日を過ごせるのも今だけ。
私は駄菓子屋のオバチャンの所で自宅の様にくつろいだ。
オバチャンに「しばらく帰ってこないけど、高校受験が終わったらまたここに寄るわ。」
と伝えた。
テレビを見ながらコタツに入って雑談をしていると、私の小さい頃の思い出話になった。
私がいつも退屈していて、この駄菓子屋にしか子供が寄り付く場所がない事を不憫に思われていたようだ。