僕のストライクゾーンは35~50歳なんですが、子育て世代はなかなかハードルが高いです。
型にハマれば早いんですが、そこまでの労力を考えるとどうしても子育てから解放された熟女の方が進展が早くて長い付き合いになります。
自分にとって一番気持ちいい射精ってムラムラっときて30分以内くらいに相手が見つかり何も考えず自分の気持ちいいようにピストンして我慢もせず出す時です。
それってとても短時間で事が終わってしまうし相手もつまんないと思う。
でもそんなプレイを長年受け止めてくれるサナエさんとの出会いから。
3年前、健康促進を目的とした地域の運動キャンペーンみたいなイベントがありました。
市から少し補助金が出て、弁当と飲み物、あと粗品が貰える「山登り体験」に参加しました。
独り者の僕が役所で偶然目にして見ていると、手続きの窓口担当のオネーサンが
「あ、もしご興味あれば是非参加されてみては?お若い方の参加って少なくって私も参加するんですよ~」
と持ちかけられたのが始まり。
そのオネーサンは僕より若く、それでいて豊満なボディをしており、はち切れんばかりの立派なお胸をしていた。
完全に下心で参加申し込みをし、好きでもない山登りをする事になった。
当日、集まったのは年増のオバサン連中と役所のオネーサンとその上司らしきオッサン達。
一番若いそのオネーサンは完全に上司達のサポート役だった。
何とかお近づきにと思ってはいたが、班決めで別れてしまった。
一緒になったのがサナエさん。
頂上までオネーサンに声をかける余裕は無さそうだったので諦めて山登りに集中する事にした。
もうパートナーのオバサンなんて知ったこっちゃ無いと言う心境だったので、道中雑談はするが適当に返答してその場に合わせた。
後でサナエさんから聞いたが、サナエさん含め数人は毎年参加している常連で、健康もそうだがたまに山好きの同年代の男性なんかと出会いを求めている、合コンのような裏目的があったようです。
だから、30代とはいえ歳下の男性の参加は非常にレアでサナエさん他少数はテンション爆上げだったらしい。
オバサン達は
「どうにか今後の交遊に繋げたい。何なら韓流ドラマみたいにときめくアバンチュールにならないか…。」
と鼻息を荒くしていたらしい。
だから、僕の気持ち次第ですでに出来レースだったようです。