一昨日の夜、行きつけの銭湯を9時半頃利用しました。
番台がある昔ながらのお風呂屋さんで、番台にはご主人と女将さんが交代で座っていますが、一昨日はご主人でした。
女湯のお客さんはお年寄りや私のようなオバサンだけでなく、若い娘や幼い子ども連れのお母さんもたまに見かけます。
ブラを取りパンティを脱ぐと、番台の手前にあるレトロな体重計に、タオルで前を隠すことなく乗りました。
脱衣場には番台からの視線を遮る衝立はなく、ご主人には洗い場も含め女湯全体が丸見えでしょうが、お店にはもう何年も通っているので、強い抵抗感はありません。
全く意識しないわけではありませんが、気にしている素振りを見せるとご主人に悪いので、堂々と裸を晒しているのです。
初めてお店を利用した日、番台のご主人を見て「イヤだー、どうしよう!」と思った私ですが、そのときでさえタオルで胸や下腹部を隠すような真似はしませんでした。
番台が男の人だからといって恥ずかしそうにすることは、相手を異性として意識しているということを自ら認めるようなものだからです。
それにタオルで前を隠すお客さんなどいないというのに、いい歳をしたオバサンがそんな真似をしたら、「自意識過剰」って笑われそうじゃないですか…
閉店前の時間帯ということもあり女湯は私一人で、入浴を終えて洗い場を出たときには男湯の方からも物音は聞こえなくなっていました。
二人切りだったせいか、番台のご主人は全裸の私を一体どんな思いで見ているのだろうかと、妙に意識してしまいました…
帰り道にコンビニに寄って酎ハイを買いました。
お風呂上りはノーブラですから乳首が目立つらしく、私の胸に向けられたレジの男の子の視線が気になります。
ついさっきまで、番台のご主人の前であられもない姿を晒していたというのに、この違いは何なんでしょうね(笑)?