やっぱり熟女 - 熟女体験談

癌で右の乳房を全摘したIさんとセックスしたのは1年ほど前。「御無沙汰してしまってすみません」と知らない名前の方からメールがあり、訝しみながら（迷惑メールかな？と思いながら）内容を確認するとそのIさんでした。2ヶ月ほど前に離婚が成立して旧姓の◯川に戻りましたとのこと。

Iさん改め◯川さんは、大変苦労されてきており、お母さまと、ほぼ寝たきりの義理のお義母さま2人の介護をしながら自身もヘルパーとして働いてきた方。乳がんで右胸を全摘した時も介護があるので、最低限の4日で退院してそのままいつもの日常に戻られ、お2人の最後を看取られました。

その後久しぶりのセックス時に、旦那さんの心無い言葉にいたく傷付き、今は少し離れた地域に住む息子さんに相談しつつ離婚に向かって動き出し、同時に右胸も再建。手術の痕も痛まなくなり、モラハラな元旦那さんから相応（らしいですが、こんなもん？と思える程度の）慰謝料やら財産分与を勝ち取り、ようやく落ち着いたとのこと。これまでのお勤めの関係で元いた駅から2駅だけ移動して、今は一人暮らしを満喫している様子。メールには「いくら働いても疲れないし楽しい」と書かれていました。うんうん、良かったねー

すぐに返事をすると、その夜の内に返事があり、思い出話（？）に花が咲きました。右胸全摘直前に、ホテルでヌード写真やハメ撮りしたことや、胸を切除したあともセックスして、力づけてくれて心強かったことと話す内に「胸再建したの見てくれますか？」と遠回しなお誘いがあり、日程を調整して本日デートに行ってきました。

一昨年もデートした海沿いの街で待ち合わせ。
◯川さんとは元々奇妙な関係で、介護の為のこちらから誘っても日程が合わないことばかりで、私はお誘いを待つばかり。彼女的には「〇〇さん（私）と出かけると女に戻った気がする」とのことで、秋を中心に年1度のご褒美みたいなデートだけ。お誘いが無かった年もありましたが、初めてデートしたのはもう10年前ですし、1年で2回デートしたのも含めて、ホテルにいったのも多分10回程度じゃないかと思います(^_^;)

顔もちょっとうろ覚えになっていたので、一昨年一緒に撮った写真を探し出して、顔を思い出してから今回のデートに臨んだのですが・・・わ！お綺麗になりましたねー

いつも生活疲れしている感じが強くて、取ってつけたようなメイクで目の下のクマを消してきている感じだったのが、髪の毛もメイクもしっかりされてきていましたし、ホテルで服を取ると下着も新品。一昨年お会いした時には、ヌードを撮る前に下着姿の写真を撮ろうとして、下着がヤレていてシーツで代用したりもしたのになー

再会を喜び合ってから車で移動して、有名カレー店でランチ。食後車で移動して以前も大喜びしてくれた雑貨店や喫茶店が立ち並ぶ辺りをブラブラしてからホテルに。これまでなら20時には確実に解散していたのですが「今日中に帰れれば良いです」と時間にも余裕たっぷり。