ちょっと昔の話で、少し長いですが…
大学に通う為のアパート探しに出遅れた自分は、「◯◯大学生のみ入居可」と言う好条件を流し、ボロいアパートにせざるを得なかった。
それが将来に影響するとは夢にも思わなかった。
いわゆるコーポ?と言う普通のアパートで、築年数も割といっていて設備はボロかった。
エアコンも黄ばんだままだし、風呂は水と熱湯のツマミを調節してお湯を出さなければいけない旧式だった。
「住めば都よ」
と半ば面倒くさがっていた両親から無理に決められた。
入居の日、とりあえず隣人に挨拶をした。
借りた部屋は1番端だったので挨拶も隣と下の2軒で済んだ。
隣はオバサンだった。
その時は「あー、昼間は静かにしてよ~?寝てる事が多いからさ~」と言われたけど、大して気にしていなかった。
当時はまだガラケーが主流だった為、エロい動画を観る手段はDVDだった。
実家から離れ親から解放された私は、引っ越し当日から解放的なオナニーにふけった。
実家では隠れてトイレでしていたが、これからは堂々とベッドの上でできる!
毎晩ルーティンをこなして大学生活を満喫していた。
バイトも22時までの弁当屋が見つかり、食事の心配も無かった。
5月のGWは退屈だった。
友達もおらずバイトもみっちり入り実家に帰らたいと言うホームシックも無かった。
体力が余りまくっていたので、オナニーも活発にしていた。
バイトから帰って持ち帰った弁当を食べ終わり、風呂に入ろうとした時インターホンが鳴った。
「隣の者だけど~」
隣のオバサンだった。
何か迷惑かけたかな?
もしかして差し入れ的な?
どっちだ?
と一瞬頭をよぎったが、とりあえず出てみた。
「なんすか?」