年上・人妻・熟女好きになった切っ掛けを吐露させて下さい。
自分には年の離れた従兄がいます。
相手はその奥さん、はるみさん。真面目で朗らか、時に厳しく優しい方でした。
歳の差は25歳程でしょうか、結婚した年に自分が産まれたとよく聞かされました。
その人から自分が中学に上がるか上がらないかの頃から少しずつからかわれる様になったのです。
からかわれる、といっても些細な事。
「若い頃の写真を見たら絶対に惚れている」だとか「ベッドに潜り込んであげようか?」等、本当に些細な事。
二人で喫茶店に入る機会があれば「デートみたいだね」なんて言葉もありました。
そんな些細な事が続く内に少しずつ性的な目で見てしまう様になりました。
自慰をする度にその人を想起し、歳を重ねる度に熟れていく姿を見ては自分の中のストライクゾーンも段々と広くなっていきました。
とはいえ相手は親戚で人妻。手を出せる程の蛮勇は自分の中にはありませんでした。
従兄にも世話になっていて子供達とも仲良くしていたというのもあり、劣情を催す度に申し訳無さと劣等感を覚えていたのを思い出します。
そうした劣情を抱き続け、実らぬ思いを振り切るためにもと子供達が成人した頃に思いを告げるも拒絶され……今思えば若さに任せていた方が良かったのかもしれません。
諦めて他の出会いを探すにも既に年上の方でしか興奮できなくなっていました。
「いつまで僕は虚しさ抱いてる」
そう歌った歌がありました。
今となっては切に思います。