1年以上前のこと。
突然、『お前も、寺井のおばさん探すの手伝い。』と母に言われました。寺井さんとは、僕の数軒隣に住む方で、朝から姿が見えないらしい。
『ちょっと、ボケも始まってるから。』と、顔は会わせていたが、そんなことも知らないくらいに、おばさんとは話もしたことがなかった。
朝、旦那さんのいる病院に出掛け、以降行方が分からなくなったのだ。近所、警察、病院とみんなで捜索をしているらしい。
僕も歩いて探し始めたが、すぐに母からの連絡が入り、『見つかった。』と聞かされた。僅か10分程度の帰り道が分からなくなったそうだ。
寺井のおばさんの年齢を聞いて驚きました。小柄で、可愛らしい声で話をするため、とても若く感じていたのですが、もう70歳と聞かされたのです。
結局、次の日にもおばさんの営む小さなお店は開けられ、行方不明になったことなど、本人はこれっぽっちも気にしていないようだ。
おばさんの店に入ったのは、きっと10数年ぶりのこと。気を使ってあげるつもりで、声を掛けたのだ。
『たろーちゃん。』と普通に声を掛けられた。その後も話をするが、いまいち噛み合わない会話以外は、至っておかしなところはないように思える。
『大丈夫そうだ。』と思っていた頃、その症状を感じさせる行動が始まりました。
おばさんが閉店とばかりに、棒でシャッターを下ろし始めたのです。僕が、まだ店の中にいるのにです。
シャッターを閉め終わると、今度は消灯。これは、普通ではありません。
シャッターを締められた僕は、明るい家の奥に向かいます。そこにはリビングがあり、おばさんは夕食の準備を始めたのです。
テーブルには食事が並び、僕がいるにも関わらず、おばさんは食事を始めます。きっと僕は、気にもならない存在なのです。
この先の展開も分からず困りますが、それでもどこか愉快な気持ちが僕の中にはありました。そこで、少しの滞在を決めるのです。
おばさんは、僕に話し掛けても来ました。噛み合わない会話ではありますが、僕の存在には気はついているようです。
それよりも、『僕がなぜいるのか?』という根本的なことまでは気にしていないようです。
おばさんはお風呂に向かいました。お湯を入れ始め、また戻って来ます。タンスからは着替えが用意をされ、お風呂が入るのを待ちます。
しばらくして、おばさんが動き始めました。お風呂に向かい、奥からは蛇口を捻る音が聞こえて来ます。お風呂が入ったようです。
おばさんは着替えを手に取ると、そのまま風呂場に向かいました。そして、その廊下の突き当たりで、服を脱ぎ始めたのです。
僕の位置からは、その廊下の突き当たりは丸見えの位置でした。薄暗さを覗けば、おばさんが一枚一枚服を脱いでいるところを、全部見てしまいました。
おばさんが風呂場に入りました。後を追うと、その廊下の突き当たりには、カゴが置いてあり、今まさにおばさんが脱いだものが中に入れられています。
僕はカゴから、下着を取り出し、少し照明の照らされた場所で確認を始めました。白いパンティーな少し黄ばみ、後ろの穴のあたりは茶色いものが見えます。
それが妙に生々しく、顔を近づけたりして遊んでしまいました。
風呂場を見ると、シャワーを出しっぱなしで身体を洗うおばさんのシルエットがあります。肌の色が照明に照らされ、全裸であることは間違いありません。
ここからの行動は、とても勇気のいるものでした。『おばちゃーん。』と声を掛け、『帰るよー。』と続けました。ところが返事はなく、逆に勇気をもらう結果となります。
『おばさんに帰ると告げるためには、風呂の扉を開くしかない。そのために、裸を見てしまうのは、不可抗力である。』、僕は都合よくそう判断をするのです。
風呂場の扉に手を掛けました。近づいた分、ガラス越しのおばさんのシルエットが、更にハッキリとします。
扉が、少し開きました。中から湯気が立ち込めます。湯気が少し収まると、そこにはイスに腰掛け、シャワーで石鹸を流すおばさんがこちらを向いていました。
『ああ、ごめん。おばちゃん、帰るよ?』と慌てて声を掛けました。見てしまったのは不可抗力なのですが、速く謝る必要があったからです。
しかし、『ああ、そうな~?』とだけ僕に言うと、シャワーで流すためにおばさんは立ち上がりました。
70歳のおばさんは恥ずかしげもなく、僕の前で身体にシャワーを掛けていました。向こうを向くと、手で身体を擦りながら、洗い流しているのです。
綺麗な身体とは言えません。身体中の肉もおっぱいも垂れています。『帰るよ。』と言った僕でしたが、その扉を締めることもなく、その裸を眺めています。
おばさんは、湯槽に入りました。僕はと言えば、風呂の扉を開いたまま、その場に完全に座り込み、おばさんの行動を普通に眺めているのです。
おばさんが、立ち上がりました。風呂から出ようとしているので、僕は外に逃げます。脱衣場で身体を拭くおばさんを、その隣でガン見していました。
おばさんのバスタオルが股間を拭き始めます。拭き取られると、渇いた陰毛が元気を取り戻し、上に浮上を始めました。
思わず、その陰毛に手を伸ばせてしまい、手の甲でそれを感じのです。それでも、何も気にならない様子です。
おばさんは、新しい下着に手を延ばしました。身体を屈ませ、パンティーに足を入れ始めるのです。おばさんの屈ませた股間を、僕はガン見していました。
そして、僕は身を乗り出すと、履こうとしていたパンティーを手で床に押さえ付け、更に覗き込んでいたその股間に手を延ばすのです。
延ばした手は陰毛に触れながら、縦に足のつけ根に入り込みました。僕の手の甲は、おばさんの具を感じたはずです。
しかし、おばさんと言えば、アソコを触られていることよりも、うまく下着が履けないことの方を気にしていました。
地面に押さえつけられた下着を何度も引いてチャレンジを繰り返したのです。
僕の身体は、前屈みになっているおばさんの真下にまで潜り込んでいます。これでは、どうやっても下着など履けるわけがありません。
僕も大胆になり、片手で下に長く垂れた乳首を握り、差し込まれた手は、甲ではなく、指先がオマンコに触れ始めていたのです。