胃がんの手術をきっかけにお別れを申し出てきた熟女さん。時間も掛かりましたし、色々とありましたが、あちらからもう一度お付き合いしてくださいと連絡あり復縁しました。こちらはお世話になりっぱなしで、ロクにお返しも出来ていなかったので、喜んで受け入れたのですが、タイミングが悪くなかなか会えない。やっと会えてもお茶だけたったのですが、日曜ようやくセックス込みのデートすることが出来ました。
日曜日に時間はとって貰ったものの「時間ができたからセックス」ってのも、趣が無いと言うか露骨ですし、軽いドライブに誘ってみたのですが、あちらから「ひろさんのお家に行きたいです」と言われれば、無理に遠慮する必要もありません。ただ本人は大丈夫と繰り返していますが、体力的にキツくて出かけられない可能性も思えば、ウチイコールセックスオッケーと云うのも短絡ですよね(^_^;)
日曜日、ゆっくり目の11時に熟女さん(圭子さん)来訪。「駐車場まできてくれる?」と電話があり迎えに降りて、少し安心しました。以前と同じすごい量の荷物。買いだしてきた食品、お家で作ってきてくれたお惣菜、ワインが一本。いつも「そういうことしないでよ」と繰り返してきましたし、今日も「ケーキ買っとくから身一つできてね」と伝えていたのですが・・・変わらなくて、数ヶ月しか経っていないのに懐かしくて、ちょっと泣きそうになりました。元気になって良かった。おかえり圭子さん。
一緒に部屋にあがり、以前の様に二人で持ってきたものの片付け。冷蔵庫、パントリーを整理しながらゆっくり顔を寄せるようにしながら作業していると、以前から細かった身体が一層痩せてしまったことが分かります。何をするにもキビキビと手際よかったのに、疲れてしまうのか、作業も休み休みにもみえます。
片付けを終えてリビングに移りコーヒーを飲みながらお喋り。この前少しあった時は喫茶店でしたし、手を握ることくらいしか出来ませんでしたので、今日は隣に座って髪や頬を軽く撫でながら、そしてたまに撫で返されながら話せるのは嬉しかったです。
セックスしたい気持ちはあったのですが、雰囲気的なものもあり持ち込み方が分からなくなってしまい、まごまごしていたら、クスリと笑った圭子さんの方からキスをしてきてくれました。「ホントはね、まだすぐ疲れちゃうのよ。だからひろくんを満足させるほどセックス出来ない。それでも抱いてくれますか?」と言われてこちらもキスを返し、手を引いてベッドルームに移りました。
一旦切ります。