バイトを始めたのは4月から、バイト先はとある住宅街をターゲットにした立地のマン喫だ。
大手ではあまり置いていないエグいレディコミや、女性向けのエロ本の多いところだ。
というのも、ようするに主婦層をある程度狙っての店だからだ。
バイトの先輩からの情報は、もっぱら常連さんの熟主婦達の話。
1日に30人以上の牝が訪れ、20人以上の熟主婦達が、エロ本を個室で読み漁りPCでエロサイトにアクセスしまくっている。
当然オナもしている。
常連の熟主婦達は一度個室に入ると長い。
男のように一度や二度では治まらないようだ。
そこはマン喫ということになっているが、女性専用部屋はオナ個室と化している。
毎日一件以上、潮吹き後の清掃をさせられていることや、自らちゃんと掃除をして帰っている牝もいる。
ゴミを見れば一目瞭然だ。
さて、予備校で知り合ったユウヤとは馬が合って仲良くなり、お互いの家に遊びに行くことも多くなっていた。
何度も遊びに行っている間に、ユウヤの母親の下着を見る機会に恵まれていた。
ユウヤの母親は、生活疲れした幸薄そうな顔立ちをしていた。
年齢は40と、うちの母親よりも10歳以上も若い。
衣類は色や柄こそセンスの悪いババ臭い衣服を纏っているが、下着はレース付きで、色も派手系が多い。
黄色、ピンク、赤、紫、黒、と色とりどり。
外見からは清楚感もないが、生真面目で、ババ臭さいおばさんだと判断してたが、その下着を見た時に実は根暗なムッツリド変態女ではないかと思いなおした。
それで、ついついおばさんの寝室に進入して屋探ししてみたら、エロレディコミや、エロ小説を見つけ、タンスの中からは、紐系から丸透けの下着も見つけ出してしまった。
ユウヤの父親は単身赴任が長いらしく、母親は専業主婦をしていた。
俺はバイト先の店の広告を自ら作り、ユウヤのうちのポストに入れた。
絶対に来る。なぜかはわからないが根拠のない絶対の自信があった。
そして見事的中。
広告を投函してから2日後のことだった。
店員が俺だとは気づいていない。
受付は別の奴がカウンターにいたので、
個室に案内される前に俺はある準備をした。
静音スティックローターとコンドームを、ご自由にどうぞのカゴに入れておいた。
通常は女性にのみお菓子類や、パンストやコスメ類が入っている。
さらにPC前には自作の、エロサイトへ誘導する手順書きをも置いた。
大人のオモチャ通販サイト
モロ動画サイト
エロチャサイト
ウェブカメサイト
などだ。
ユウヤの母親は、慣れていないようで、落ち着かない徘徊をしていた。
ドリンク他のコーナーで、立ち止まり他の店員にこれっていいんですか?と聞いていたほどだ。
エロ本が多数置いてあるコーナーに立ち止まり、しばらくしてから更に徘徊してから、再びエロ本コーナーへ行った。
周りを気にしてから2冊を手にして個室に入って行った。
入室してから3時間。おばさんは下を向いたまま清算をして逃げるように帰っていった。
ローターを入れていた袋と使用済みのコンドームがティッシュに何十にま包まれてゴミ箱に入っていて、ローターはなくなっていた。
俺が置いたサイトへの誘導広告も役にたったようだった。
新品の開けたばかりのティッシュの箱が、1/3も無くなっていて、ゴミ箱に大量に濡れた状態で捨てられていた。
翌週の月曜日は朝9時の来店だった。