俺は こうじ 21歳の大学生
一人暮らしだが仕送りして
もらっているのでバイトはしていない。
食事は朝昼なしで夕食はスーパーのお弁当
これが大好きなんだ。
いつものようにレジに行くと
いつものおばさん。
このおばさん、名前は美奈子
56歳と かなりの熟女
俺は熟女には全く興味はないが
このおばさんは いつも優しく
声を掛けてくれる。
なんとなく身内のように
親しみを抱いていた。
「いつも同じお弁当で飽きない?」
「一人暮らし?」
と声を掛けてくれた。
俺は恥ずかしいから
返事を言葉にすることができなかった。
そんなある日、本屋に行ったら
おばさんがいた。
俺から声をかけるのは
恥ずかしかったので
下を向きながらおばさんから
離れて行った。
そしたらおばさんがニコニコしながら
「なんで逃げるの?」
って聞いてきた。
俺はめちゃくちゃ恥ずかしかった。
よくわからないうちに
おばさんの車に乗ることになった。
おばさんも 一人暮らし
夕食をご馳走になることになった。