今年50歳を迎える私が童貞を捨てたときの体験なので、もう30年以上前のことになります。
当時私は間もなく大学を卒業という頃でした。
就職も決まり大学の単位も取り終えていたので、週に一度のゼミ以外は大学に行く用事もなく、アルバイトがある夕方まではパチンコなどをしながら過ごしていました。
その日も朝からパチンコに行き、さくっと数万を得ましたが、朝以外は出ることの少ないパチンコ屋だったこともあり、昼過ぎには切り上げて少し遅めの昼食を近くの喫茶店でとりました。
まだアルバイトの時間まではかなりありましたが、一度家に帰るのも面倒臭くて駅前の書店で立ち読みでもしようと立ち寄りました。
狭い店内で通路はすれ違うのも大変な細さでしたが、当時はこんな本屋ばかりだった気がします。
今のように立ち読み防止のビニールなどもなく、店主から言われなければいつまででも立ち読みができた、そんな時代です。
昼下がりの本屋は人も少なく、私は奥の店主から目につかない場所で立ち読みしようと足を向けました。
すると通路の奥には若い女性がいました。若いと思ったのは服装を見たからで、今でも覚えていますが、かなり短い丈の赤いノースリーブのワンピースで、同じ色のヒールの高い靴を履いていました。
裾から出ている足に目を奪われ本を見ながらもチラチラとそちらを見ていました。
ただ、若いと思ったのは勘違いで横顔を見たら、恐らく歳は50前後だと知れました。
少しがっかりしたものの、少しぽちゃっとした体型も含めてワンピースは彼女の体にぴったりと張り付き、その胸や尻の大きさがわかり、むしろ妖艶な雰囲気を醸し出していました。
私の視線に気付いた様子もなく彼女は本を物色し、時折私の方に向けて尻を突き出して下の方にある本を探しています。
もう少しで下着が見えそうなほどで、私は気付かれないように覗こうとしたりしていました。
それから彼女は通路を私の方(つまり出口側)に向かって歩いてきました。
私は立ち読みしている振りをして、彼女は私の後ろを通りました。狭い通路なので当然体が触れ合うのですが、私の背中に確かに彼女の豊かな膨らみを感じました。
彼女はそのまま店を出ていくのかと思いましたが、出口には向かわず、私のほぼ真横に来て本を読み出しました。
彼女と並ぶ格好になったので、彼女の体は見えづらくなりましたが、代わりに横目で彼女の胸元を覗けるようになりました。
襟ぐりの深いデザインで、彼女の豊かなバストの谷間が見えました。しかも彼女は時折胸元を指で引っ張ったりするので、乳首までは見えませんが白い胸に透けた血管まで見えました。
その頃から(もしかしたら、、、)と思っていました。股間は既に熱く固くなっていました。
彼女は手にした本を取り替える度に少しずつ私に近づき、もう肩と肩が触れ合うほどの距離でした。
私は意を決して、今度は自分が彼女の向こう側へ移動しました。
体を横にして彼女の後ろを通りましたが、彼女は体をずらすことなく立ち読みしているので、自然と体が密着することになります。
彼女のお尻の割れ目が浮き出たワンピースに熱くたぎるぺニスを擦るように通り抜けました。
その時確かに彼女は腰を突きだしました。
ズボン越しですが、確かに股間に彼女の尻の感覚を感じました。
そして今度は立ち位置が逆になって、再び並んで本に向かいました。
彼女の目はもう手元の本を見ておらず、私のテントが張った股間を凝視していました。
私も本を手にしていましたが、興奮でそれどころではありません。
しばらく股間を見ていた彼女は手にしていた本を元の場所に戻すと、再び私の後ろをすり抜け、そしてその時に私の股間に手を回して、軽く撫でて店を出ていきました。
私は体に電流が走ったようにその場を動けませんでしたが、すぐに本を戻して彼女を追いました。
店を出ると10メートルほど離れた所に彼女が歩いていました。振り向かずにゆっくり歩いている後ろを間を開けて追いました。
彼女は一度振り返り私が付いてきているか確認したようで、一度目が合うとそれ以降は振り向かずに歩いていきました。
駅前の雑踏を抜け、しばらく歩くと雑居ビルの前で一度振り返り、それからそのビルに入っていきました。
そのビルは何やら小さな事務所が沢山入っている古いビルで、彼女はエレベーターには乗らずにビルの規模の割には大きな階段を登り始めました。
私も少し距離を開けつつ彼女を追いました。
15段ほど登って踊り場で階段は折り返している造りでした。
顔を上げると踊り場で折り返した彼女を足元から見る学校医になります。
足の付け根の先には真っ白い純白の下着が見えました。
彼女はそれを知ってか知らずか、そのまま階段を登っていきます。
着いた先は5階か6階だったと思います。
廊下の片側にまるでマンションのように扉が幾つか設けられていました。扉には大きなガラス窓がついていましたが、曇りガラスになっていて中に人がいるかどうかは分かりませんでしたが、灯りが点いていた部屋はなかったと記憶しているので、人はいないフロアだったのかもしれません。
彼女は廊下を歩き、その先にあるトイレの前に立つと一度私の方を向いてから中に入りました。彼女が入ったのは男子トイレでした。
しばし扉の前で立ち尽くしましたが、ノブを握り扉を開きました。
明かり取りの窓は、やはり曇りガラスで、中は小便器が二つに個室が一つ。それに洗面台と小さめの造りで、個室の扉が閉まっていました。
もちろん彼女はこの中にいるはずです。扉を少しだけ押してみると鍵は掛かっておらず、ギイッと小さな音を立てて扉が開きました。隙間から中に体を滑り込ませると、一段上がった位置に和式便器が設けられ、その脇に彼女が立っていました。
扉の鍵を閉めると彼女に向き合いました。
初めて彼女の顔を正面から見ましたが、少し化粧は濃い感じでしたが、年齢を考えれば綺麗な顔立ちだったと思います。
トロンとした目は、童貞の私にも分かるほど淫乱な女の目をしていました。
無言でしばらく向かい合いましたが、先に動いたのはやはり彼女でした。
下ろした手をワンピースの裾にかけて、ゆっくりと上に引き上げました。中は先ほども階段で見た純白のパンティでした。
目を見張りながらも手を出せずにいると、彼女の手は止まることなく上にあがり、ふっくらとした腹部が露出され、そして一度大きな胸にワンピースが引っ掛かりながらも更に上に捲られると、パンティと同じ色のブラに包まれた大きな胸が見えました。
彼女はワンピースの裾を顎と首で挟み、手が自由になると後ろに回して今度はブラのホックを外しました。
そして肩のストラップだけで引っ掛かるブラを持ち上げると、少し垂れ気味の大きな胸が露出しました。
乳首は赤黒くて大きく見ただけで固くなっているのが分かりました。
彼女が私の手をとって自分の胸に導くと、手のひらの中央に固い突起物の感触がありました。
両手で彼女の胸を揉むと彼女は目を瞑り、半開きの口からは小さな嗚咽が聞こえました。
そこからは私は堰を切ったように彼女の胸に顔を押し付け、乳首を口に含み、まるで赤ん坊に還ったようにしゃぶりました。
彼女は胸を舐められながら、片手で器用に私のずぼんのベルトを外し、ボタンを外し、チャックを引き下げました。
私は夢中で舐めながら、ズボンと下着を膝まで下ろしました。
彼女の手が私のぺニスを包んだとき、急にでそうになり慌てて腰を引きました。
彼女も意味が分かったらしく、手を引っ込めて私の頭を胸から話しました。
そして目で合図するように微笑むと、一度体を離してワンピースとブラを脱ぎ、扉のフックに掛けるとパンティだけの格好で私の前にしゃがみこみ、私の手首を両手で握り顔を股間に近づけました。
彼女の目の前で脈打つぺニスに彼女は竿の下から舌を這わせました。
ゆっくりと裏筋を通って亀頭の先端までたどり着き、舌先だけでチロチロと刺激してきました。
その快感に耐えきれず、私は絶頂を迎えてしまいました。
腰を引きましたが、真後ろの壁で邪魔されて引ききれず、彼女に舌先でチロチロされながら激しく射精しました。
ビクンッビクンッと出る度に上下に振れるぺニスのせいで精液は彼女の顔だけでなく髪の毛や肩にまで飛んでいきました。
気にすることもなく彼女は舌先を這わせ続け、全て出終わったぺニスを包み込むように口に含みました。
チュウチュウと尿道に残った精液まで吸いとられるようなフェラに萎える間もなく固さを維持していました。
彼女が一度立ち上がると今度はパンティを脱ぎました。
一段高い便器に跨がるようにして立ち、両手で立ったまま開いて見せました。
今のようにインターネットで簡単に性器を見られる時代ではありません。画質の荒い裏ビデオで一度見たことがあるくらいで、女性器を見るのはほとんど初めてでした。
やや赤黒い陰唇でしたが、中は赤みがかつたピンク色で今にもたれてきそうなほど濡れていました。
顔を押し付けるようにして舐め回しました。テクにも何もない私でしたが、それでも彼女は体を震わせて絶頂を迎えたようでした。
潮なのか尿なのか分かりませんでしたが、確かに溢れ出る液体を飲み込みながら、夢中で舐めました。
それから彼女は下の段に降りて壁に手をつけて腰を突き出しました。彼女は私のガチガチのぺニスを握り自らの股間に導きました。
何の抵抗もなく、ぬるっとぺニスは彼女の中に収まり生暖かい感触に包まれました。
腰を打ち付けると彼女の中から溢れ出た液体が私の足にもかかりました。
ただ夢中で腰を振り、ものの1分程度で彼女の中に出してしまいました。
それでも興奮が冷めない私は、抜きもせずに彼女の豊かな胸に手を回し、抱きつくような格好で腰を振り続けました。
今度はさすがにすぐにでてしまうことはありませんでしたが、それでも5分も掛かっていなかったと思います。
三度目の射精を彼女の一番奥に放った私は放心状態で彼女の中から引き抜きました。
床は彼女が出した液体と、彼女の中から溢れ出た精液で汚れていました。
彼女は私に向き直ると、カバンからハンカチを出して丁寧に私のぺニスを拭い、そのあと自分のアソコを拭いました。
顔や体、髪にまで掛かった精液もハンカチで拭いとると、壁に掛けた下着とワンピースを着て軽く目配せをして個室を出ていきました。
私はしばらく個室で余韻に浸り、30分ほどしてから個室を出ました。
全く予期していないタイミングで童貞を捨てられましたが、決して友人などには言えない情事でした。
後日、しばらくはあの本屋で彼女を探しましたが、二度と会うことは出来ませんでした。