高校卒業と同時に、今の会社に入社しました。入社して分かったのは、付き合いとして飲みに行く機会の多いことでした。
もちろん18歳だろうが飲まされて吐き、20歳を越えると逆に接待でお客を招くことにもなります。
先輩について行き、最初は恐る恐る入って行ってたスナック巡りも、なんとか馴れて、一人で巡ることも出来るようになります。
そのうちに、自分だけの行きつけのお店も作りました。落ち着いたお店で、大切なお客は何かあるとそこに連れていっていました。
そのお店は、40代のママと若いカオルちゃん、そして50代のマサコさんの三人でやっていました。
もちろん、同世代のカオルちゃんと息があってすぐに仲良くなり、いつからか彼女目的で行っていたと思います。
ある時。基本お酒の弱い僕は、お客の接待を無事に終えて、ママにお礼を言ったとこまでは覚えていますが、ソファーで眠ってしまいました。
1時間くらい寝たと思います。『疲れたのよ。寝させておいてあげて。』と、遠くでママの声が聞こえて、目を覚ましました。
寝ている僕の頭のてっぺんに、人の肌の感触がありました。頭が誰かに触れているようです。予想では、カオルちゃんでした。
『えらぁ~。』と言い、甘えて膝枕をしてもらおうと。隣の女性の膝に勢いをつけて頭を乗せました。残念、カオルちゃんじゃなくてマサコさんでした。
ガッカリなのを顔にも出来ず、マサコさんもそこそこなお顔の女性です。成り行きついでに、しばらく膝で甘えさせてもらいます。
冷たい氷水が運ばれ、飲むと酔いも覚めてきました。重い目を開けると、店内にお客は一人でした。カウンターで、ママとカオルちゃんが接客しています。
『どこに行って来たの?』とお客に向かって、僕に膝枕をしているマサコも話し掛けます。ちゃんと仕事はしているようです。
そんな時でした。首の後ろの隙間から、背中に手が入って来ました。ネクタイは外れ、首元も緩んでしました。自分でやったのかは分かりません。
マサコさんの手が冷たくて、彼女の手が直に触れているのが分かりました。手のひらを広げて、回すように背中を触っていました。
僕には意図が分かりませんでした。カオルちゃんとママとは気軽に話せましたが、マサコとはそこまでではなかったからです。ついでにって感じです。
見上げると彼女もこちらを向き、『気持ちいい~?』と赤ん坊に言うように僕に語りかけます。うなずくと、彼女は何もないようにそれを続けました。
彼女の手が僕の脇の下から横腹の方に移ると、更に手を広げて、明らかに感じるように、男を喜ばせるように動きます。きっと、鳥肌が立っていたと思います。
彼女は唇を尖らせ小声で、『気持ちいいの~?うぅ~ん?』と、また僕を赤ん坊扱いをしています。意図が分からないだけに、ちょっと恐かったです。
彼女の手のスキンシップが10分以上続き、その頃に僕達二人の間に変な一体感が生まれていました。
店内は暗く、テーブルがあって、ママやカオルちゃんからは見にくい位置で行われていること。それに、僕の背中で行われているので分かりづらいこと。
それまで、あまり仲のよくなかったマサコさんがやってくれていること。何より、きっとエッチなことを隠れて二人でやっていることでした。
僕は少し大胆になり、膝枕をしている頭の下に更に手を挟みました。その手は、すぐにマサコさんのスカートの中心に向かいました。
ところがスナックのおばさんのスカートは大きくゴワゴワしていて、布を触っている感触しかありません。
マサコさんがそれに気づき、僕の頭ごと彼女の腰が浮きます。サイドのホックを外しているようでした。
彼女が再び腰を下ろしました。『めっちゃ眠たい~。』とわざとママやカオルちゃんに聞こえるように言い、身体を反転してマサコさんの方を向けました。
少しだけ時間をおいて、僕の右手が彼女の太股辺りに移動を始めます。暗くて視界が悪く、手探りになります。どこかに、彼女が作った入口があるのを信じて。
『!』、スカートのサイドがパックリと開いていました。ここから侵入しろと言うことでしょう。頭を更に深く乗せ、完全に死角を作ります。
開いた侵入口から、スカートの中に手が入りました。手は太股に乗り上げ、更に奥に侵入していきます。谷間に落ちていくと、ショーツがジャマをします。
手触りだけで色とか分かりませんが、結構な派手なヤツだということは分かりました。
一旦手を引き、彼女の足の付け根の辺りからショーツに手を掛け、再び侵入を開始します。中心に差し掛かった頃、彼女が少し足を開きました。
僕の手は彼女の丸い股間の形のままに、真上から滑り落ちていきました。チクチクと陰毛が手にあたり、更に侵入していきます。
普段は閉じているはずの股間も、彼女が足を広げたために容易に進めました。そして、明らかに肌の形が変わりました。
人差し指で形を確かめようとして指を置きました。『あれ?』、そこに湿り感じました。指でペタペタと押して、確認してしまいました。
指が、そこに液体があるのを確認しました。彼女を見ると、何もないようにお客の相手をしています。
僕は指を液体の上流を辿り、そのまま穴の中に入って行きました。瞬間、マサコさんの腰が少しだけ揺れました。
彼女はきっと濡れやすい体質だろうと思います。ショーツも大きく濡れ、僕の手もびっしょりなのが分かります。
指は2本になり、姿勢が悪いので第二関節までですが、盛んに出入りを繰り返しました。彼女の太股が揺れ、感じているのが分かります。
彼女はテーブルにあった冷水のグラスを手に取り、少しだけ飲んで膝の上、つまり僕の頭の上に手を置きました。
この頃になると、穴から出てきた指はびっしょりになり、大きくなったクリトリスを摘まんで刺激をしています。彼女も落ち着かず、何かを手に持ちました。
ぎこちない指はクリトリスを摘まみ、何度もそれを弾きました。彼女が自分で開いた足は閉じていき、閉じた足は交互に上下を繰り返します。
更に、僕の頭に置いた手に圧力が掛かり始め、耐えている様子です。僕の手を彼女が握りました。これ以上はダメというサインでした。