一年半くらい前。
うちにお客さんが来て、玄関で父と母が応対をしていました。何を話しているのかは分かりませんが、しばらくするとその女性がすすり泣きを始めました。
後でわかったことですが、その女性は同じ町内に住む大川さんというおばさんでした。父と同級生だそうで、52歳になります。
大川さんは年頃に、お母さんが障害者になってしまい、その介護のために婚期を逃したそうです。父にそのことを口にされ、
溜まっていた感情が出てしまい、泣いてしまったらしいです。その日以来、よくうちに来ては父や母と話し込むようになりました。
生まれてから、この大川さんとの交流は皆無だったのに、おかげで僕も顔馴染みになっていきました。
美人ではありません。だいたひかるさんに似てるかな?エラが張ってるのが特徴的な方です。
ある日、お母さんを車イスに乗せて散歩している大川さんを見つけました。正確に言えば、向こうから声を掛けて来ました。
この散歩は何年も続けているそうですが、お母さんを見るのは初めてだったと思います。見るからに、障害者の方でした。
しかし、あの時の涙も印象にあり、少しだけ大川さんに興味もありました。僅かな時間でしたが散歩を共にしました。
その日からだと思います。大川さんと会う時間がやたらと増えたのは。年は親子ほど違いますが、男と女です。間違いがないとは限りません。
そのことに先に気がつき、少し距離を取ろうとしたのは大川さんでした。素っ気ない態度も取るようになりました。
僕もようやくそれに気がつき、会釈程度で去ることが増えました。しかし、それも少しの間だけ。一回話し出すと止まらない。そのくらい、気が合ったのです。
家に入れてもらったのは、それからすぐの事でした。と言っても、話の合う仲のいいおばさんと若い友達。お互いに、そう思ってました。表面上は。
それから進展するのに、時間は掛かりました。とにかく、お母さんの存在がネックでした。外出するのも僅な時間。デートなど持っての他です。
ご近所過ぎて、廻りの目もあります。毎日行くわけにもいかない。父と母の目もある。もどかしい時間が過ぎました。
そして。
日曜日、朝から大川さんの家に行きました。一週間ぶりだったと思います。チャイムを鳴らすと、知らないおばさんが出てきました。
『どちらさまですか?』と聞かれました。焦りました。『あの~、セツ子さんいらっしゃいますか?』と聞くと、慌てて大川さんが出て来ました。
苦笑いしながら、小声で『妹が来てるのよ。』とゴメンね顔をしました。うなずき、すぐに去りました。
お昼過ぎて、大川さんから電話がありました。『出掛ける?』と言い始めました。町でブラブラしていた僕は急いで帰ります。
待ち合わせの駐車場に行くと、大川さんが普段あまりない服装で立っていました。乗り込むと、『妹にバレた。』と言います。
バレたといっても、まだ付き合ってもないのに。『アキトくんにお礼もしたいし。』と言いますが、お礼されることもしてないし。
お母さんは妹さんが見てるので、気晴らししてこいということだと分かりました。
突然のデートがスタートしてしまいました。5時間くらいがリミットだと思います。大川さんはやはりデート慣れしてなく、
僕の方もそんなに経験が多い方ではありません。最初はお互いに意識してしまい、ぎこちなかった。しかし気の合う二人、少しいい雰囲気にもなって来ました。
リードするのは僕でした。そのほうがうまくいくと、知らず知らずにそうなっていました。結局、時間もあまりなく、喫茶店と買い物で帰りました。
買い物袋を届けて帰るつもりでした。しかし、出迎えた妹さんが『彼氏さんも上がって。』と言います。お互い、返事に困りました。
言われるがまま家に入ると、『私、おじゃまみたいだから帰るから。彼氏さん、あとよろしく。』とさっさと帰って行きました。
気がつけば、妹さんがいい雰囲気を壊さないようにしてくれました。デートして、二人の仲にも気づいた人もいる。障害はなくなっていたのかも知れませんね。
普段着に着替えて帰ってきたセツ子さんを抱き締めました。突然のことに離れようとします。『やめて!』と言われました。
『好きです。』と更に抱き締めました。諦めも早かった。すぐに唇を合わせることが出来ました。時間がかかった分、感動もありました。
キス慣れしてないセツ子さん、必死についてきてくれてました。
『妹さん、帰ってこない?』と聞いてみました。どうだろ?という顔をしました。僕は、玄関のカギを閉めに行きました。
帰ると、セツ子さんは隣の部屋で寝ているお母さんを覗き込んでいました。お母さんはベッドの中にいて、起きていました。
『大丈夫大丈夫。』とセツ子さんが言いました。再び抱き合い、カーペットの上に転がりました。セツ子さんは、ずっと目を閉じてしました。
ブラを取ると、少し黒い乳首と乳輪が現れました。舐めて上げると、すぐに乳首が大きくなり、固くなります。
セツ子さんは、時々顔をしかめますが、何故か声を出さないように頑張っていました。パンティに手を掛け脱がそうとします。
脱がされまいとパンティを押さえる手に力が入って固まっています。目を閉じて、何も言わず、下唇を噛んでました。
指をほどいてパンティを脱がせると、両膝を立てて隠そうとします。足を開いて、オマンコに触れると、体が反応しました。
ここで、陰毛が少し濡れてることに気がつきました。愛液ではないようでした。少し前に洗ったんじゃないないでしょうか?
オマンコを覗き込み、開いてクリを触ると、すぐに大きくなってしまいました。クリに指を触れた途端に『アッ…』と声が出ました。
更に指を入れると、『恥ずかしい…。』と言い始めました。そして、こっちを見ながら『長いこと、声を出してないから、ちょっと恥ずかしいよ。』と、
そう言ってました。返事に困ると、『声が出ても、笑わんとってね。』と頼まれました。