町内会のバレーチームに入らされ、週に二回、近くの体育館での男女混合で練習です。
高校バレー経験者で坂本早苗というバツイチがいます。
年齢は38歳で子供が一人います。
ジャージ姿でもわかるように ムチムチした太ももにふくらはぎ……、お尻も大きい。子供の頃から憧れの女性でバレーで会うの が楽しみでした。
先週末、大学の飲み会に参加した俺は飲み屋街に行きました。
午前0時くらいに タクシーが並ぶ路地を歩いてたら、後ろから肩を叩かれ 振り 向いたら早苗さんがいました。
仁美さんは三人(全て幼稚園の先生)でいて、みんなタクシーで帰るところだったんです。
二人を先にタクシーで見送ると……。
「ちょうど、良いところに会ったわ~ 私、まだ飲みたかったの……。」
と付き合わせられました。
店に入るまで 笑顔で俺腕組んで歩きました。
(腕がオッパイに……、ちょっと嬉しかったです。)
しかも、初めて見るスカート姿の仁美さんでした。
スカートといっても、やや膝上くらいのキュロットにレギンスでした。
胸元もやや谷間も見える。
そして入った先は 焼酎バーでした。
一時間くらいはお店にいたかな。
「そろそろ帰りましょうよ 」
「え~ ま~だぁ~ 帰りたくな~い」
「もう 遅いですよ~」
「わたしといるの いや? まだ いたいな~」
「いや むしろ 嬉しいっすよ でも もう遅いですよ だいぶ 呑んでますし……」
「よしひろ君、酔ったおばさん、きらい? うざい? 襲いやすいでしょ。」
「襲いやすいでしょって…… まあ 男ですから… 。」
って笑ってごまかしました。
「あら そう~ まっ、いいや~ 出ましょっ」
また腕を組んできました。 さっきと違い寄りかかるようにしてきた。
でも、歩く先はタクシーの並ぶ路地とは反対方向でした。
「ちょっと…どこ行くの~?川崎さん。」
「よしひろ君にお持ち帰りしてもらうのっ。」
「ええ~マジっすか? まずいよ…。」
そんなやりとりしながら、とうとうホテルへ入っちゃたんです。