今、50代半ばのおばさんとヤバイ関係になってる。
彼女は社宅にしているテラスハウスのお隣りさん。
蜂の巣パーマ頭にメガネを掛けて、お世辞にも美人とは言えないけど、抱き心地というかセックスの快感や満足感が半端無くいい。人生で初めて所謂熟女の素晴らしさを知った。間もなく彼女が仕事から戻ってくる。
彼女は子供二人の母親だが、子供達が巣立っていって丁度50歳の時に熟年離婚。
僕が社宅として今の部屋に入居した時に挨拶に出向いて初めて出会った。
何かと世話好きな彼女はゴミ出しなど不器用な僕の世話をやていくれ、そのうちに自然と親しくなった。
といっても休日などに世間話で談笑する程度だったが。あの日までは。
僕は結婚12年目の38歳。子供も二人居る。
今年4月から平日単身赴任生活になったが、家族の中でやや浮いている感のある家庭生活、更には気が強くて投げやりなくせに口うるさい妻から逃げるには丁度好かった。
仕事柄残業があまり無いため、アフター5は決まって食事がてらどこかに飲みに出る。
自然と馴染みの店が幾つか出来て、飲み仲間も出来た。
その馴染みの飲み屋の一軒に入ると、彼女が店の奥で独り飲んでいた。
一緒に飲み始めると彼女はいつにも増して楽し気にはしゃぐ。
聞けば30になった息子がやっと結婚したとのことで、その結婚式帰り。
結局閉店間際まで一緒に飲んで、二人ともフラフラ状態で部屋に帰ってきた。
一旦それぞれの部屋に別れたが、間もなく彼女が日本酒の瓶片手に僕の部屋にやってきて、改めて酒盛りが始まった。
肩寄せ合って会話に盛り上がりながら互いの腕や脚を遠慮無く触っているうちに顔の距離も近づいて、気がついた時には唇を重ねていた。
僕の記憶が何とか残っているのはその辺りまで。
翌朝目覚めてみると、二人とも素裸で乱れたベッドの上に寝ていた。
間もなく彼女も目を覚ますと、重い頭痛の中で「あ~、どうしよ~、やっちゃったぁ~」と声をあげた。
それでも彼女は流石に熟女らしく開き直りが早く、「あたしが彼女でもいい?」と関係継続を求めてきた。
それからは僕がまっすぐ仕事から戻ると、彼女が食事の用意や洗濯など家事仕事をして待っている生活になった。
勿論、毎晩一緒に風呂に入って愛し合い、そのままベッドに上がってたっぷり快感を貪り合う。
彼女の身体は年齢相応と言えば相応なのだろうけど、熟女らしく全体的にむっちり感があって、乳房は小振りな分あまり垂れているようには見えず、腰回りから太腿にかけての充実ぶりが凄い。
僅かに下腹の緩みが観られるだけで、他に衰え感やおばさん臭さは殆ど感じない。
この生活になって3ヶ月余りが過ぎた現在、お互いに身体も精神面もすっかり馴染んで、妻を遥かに凌駕するほどの一体感や満足感がもたらされまでになっている。
膣奥までペニスを挿入している時の舐め尽くされるような気持ち良さと豊かな幸福感は過去に経験したどの女も足許にも及ばない。
僕とのセックスでやっと女の悦びに目覚めた彼女も、僕を辟易とさせるほど旺盛な性欲を隠さない。
自身の本性が並外れて淫乱好色女であったことを、彼女自身が驚き呆れている。
僕と愛し合うようになってから彼女の内面が一変。とても女らしく可愛くなって、僕に甘えてくる彼女はとても50代半ばには観えない。女は幾つになっても愛してくれる男のために変われる生き物らしい。
毎朝彼女のフェラチオで目覚め、気力を漲らせて出勤するこの暮しをできる限り永く続けたいと念願している。