23歳、独身、高校出てから定職に付けず、バイトで食いつないでいた
時、同級生の友人の伝手でスナックの雇われマスターに就任する事になった。
ビルオーナーの息子である友人の話では、坪1万円の店子料、電気、水道料金
は半年、半額に。カラオケのリース料はオーナー持ちとの事。
しかし 男一人の店に誰が来るものか と考えていた私に、系列店のフィリピン
パブから毎日2人派遣するから(笑) ビルオーナーにとって
店子の空きが続く事の不利益がいかに大きいかを知りえた
貴重な経験になった。
4月早々のある日、オーナーの伝手で高校の先生方の歓送迎会の二次会の予約が
入った。3.500円程度の会費で20人(驚)
増員されてきた派遣おねーちゃんたちの頑張りとオーナーの手際良いアドバイスの
おかげで無事1時間半の宴会を乗り切り、代行、タクシーで先生方が引け始めた。
そんな中、40代後半と思われる先生が一人残っているので不思議に思い声掛けると
自宅は歩いて5分程度だし、夫とは死別したし、子供たちは関東圏で独立しているし
転勤してきたばかりなので皆さんお帰りになられるのを見届けてからと思ってとの事。
金曜の21時、フィリピンパブの方からおねーちゃん達に帰還命令が来たので
4人とも派遣先のお店にお返してしまうと、誰も客が居ないし
先生にビール驕り、居てもらう事をお願いしたら、誰かお客さんが来るまでと言いながら
了解してくれました。
カウンター越しに色々話していたのですが、ついに誰もお客さん来ないし(笑)
私が先生の勤務する高校の卒業生である事、芸術の選択を美術にした事
音楽の趣味、今の境遇などを話しました。先生は家族の昔話を語っていましたが、先輩方
が居なくなって緊張が解けたのか、酔いが回ったのか、私のエロ会話に
食いつき始め、ついにかっての性生活や願望とかを話始めました(笑)
何かこれは面白い事になりそうだな と感じた私はさりげなく会話を録音開始(笑)