部屋をノックするとガチャと控え目に扉が開いた。部屋の中は照明が落としてあり、奥さんの姿がシルエットになっている。「あの…ご主人からのお話しで伺いました」「…どうぞ…」素早く部屋に入る。 ベッドサイドのスタンドのみが点いている。ホテル備え付けの部屋着を着た奥さんの後姿…歳相応に脂がのった豊満な身体にグレーの地味な部屋着が妙にエロい。奥さんはツインの片方のベッドサイドに腰掛ける。初めて正面を向いた。彫りの深いふくよかな顔。そして何といっても部屋着の胸の辺りを突き破らんばかりの巨大なバスト。私は立ち尽くしたまま奥さんの身体を舐めるように凝視していた。「…どうぞ、座って下さい…」消え入るような大人しい声で呟いた。「ご主人から頼まれました。本当にいいんですか?」「…ええ…」その返事を聞くと、奥さんの目の前に進み、奥さんの顔を両手で包み込みながら上を向かせて赤く分厚い唇に吸い付いた。「…あ…」と始めは驚いていたが、直ぐに舌を絡めて来た。部屋着の上から胸を弄る…柔らかいが、まだしっかりと芯の残った重量感たっぷりの乳房だ。奥さんはキスをしながら早くも喘ぎ声を漏らし始め、手はいつしか私の股間を撫で回していた。
唇を離すと奥さんの口紅が乱れてとれかけ、お互いの唾液でベトベトに光っていた。奥さんは直ぐに私の部屋着のズボンとパンツを同時に引きずり下ろした。スタンドの淡い光にパンパンに膨張した肉棒が映し出されると「…まあ…」と呟き、途端に息を荒くさせた。2、3度強くシゴくと直ぐに口に含み、巧みな舌使いでジュパジュパと美味しそうに舐めた。これがとても気持ち良く思わず、ベッドに横になり、十分に味わおうと体制を整えた。