健康診断で「要再検査」との診断を受けたため、隣町の総合病院に行きました。
血液検査やCT検査を受けた後、担当医から「ちょっと数値が高いけど特段心配しなくて
も大丈夫ですよ」との話を聞き、ホッとしながら会計手続きをして窓口前で待っていると、
「○○さ~ん、○○K子さ~ん」とちょっと珍しい名前(姓)の方が呼ばれました。
「ん?、○○K子?まさかねぇ?」と思いつつ窓口に近づく人を目で追っていると、まさ
しく僕の知っているK子さんでした。
このK子さんというのは、僕が高校1年の時の童貞喪失の相手で、その後僕が24歳(大
学卒業から2年)までの8年間、定期的にSEXしていた方なのです。
K子さんに会うのは、かれこれ25年振りで、さすがに「老けたなぁ」と感じる部分があ
りましたが、K子さんだというのは一目で分かりました。
K子さんが会計の窓口を離れたところで、「K子さん、showです、大変ご無沙汰していま
す。僕のこと覚えていてくれていますか?」と声を掛けると、「えぇ~っ、show君?、う
わぁ久し振りねぇ、元気にしてた?。もちろん覚えてるわよ、貴方のことを忘れる訳ない
じゃない。」と久々の再会を喜んでくれました。
その後、ちょっと早めだけどお昼ご飯を一緒に食べようという話になり、僕の車に彼女を
乗せ、病院近くのファミレスで食事をし、彼女のマンションまで送っていくと、「良かっ
たら寄ってお茶でも飲んでいって」と誘われ、ノコノコと部屋に上がりこみ、リビングで
お茶をご馳走になりながら話をしていると、「そう言えば、あの頃の写真があるのよ」と
K子さんが奥の部屋のドアを開けると、そこには見覚えのある真っ赤なヘッドボードのセ
ミダブルベッドが。
「あれぇ~、そのベッド、懐かしいなぁ」と立ち上がって近ずくと、
「うん、このベッドはず~っと使ってるからねぇ・・そう言えばshow君もこのベッドで何
度も寝たわよね。」
「まぁ、寝たと言うよりは、K子さんとSEXしたことしか覚えてないけど・・」
「ふふふ、そうねぇ、あの頃はほとんど毎日だったもんねぇ。」
「本当にお世話になりました。」
そのまま2人でベッドに座り、K子さんのアルバムを一緒に見て昔話をしましたが、アル
バムの中のまだ若いK子さんや自分の写真を見ているうちにK子さんとのSEX三昧だっ
た当時が思い出され、僕はK子さんの肩を抱き寄せ、
「ねぇK子さん、また昔の様に愛し合いたいな」、
「またまたぁ相変わらず口が上手ねぇ~、もぅこんなおばあちゃんをからかわないで」、
「からかってなんかないよ、K子さんは今でも素敵ですよ」
「でもねぇ、この頃からだと30年、show君と別れてからだと25年も経っているから昔
とは違うのよ」
「僕も昔とは違うよ。でも、病院で久し振りに見てもすぐにK子さんだと分かったし、見
た瞬間「あぁ僕はK子さんをまだ好きなんだなぁ」と思ったんだ」
「でも、もう10年以上そういうことに縁が無かったのよ。だから全然準備していないし」、
「準備なんていらないよ」
「女はそうもいかないのよ。でも、本当に今でも私を好きでいてくれるの?」
「もちろんだよ、そうじゃなきゃこんな風に誘わないでしょ」
「ありがとう。嬉しいわ」
そのままK子さんが身体を預けてきたのでキスをすると、K子さんも積極的に舌を絡め、
身体をすり寄せるように抱き付いてきました。