1.出会い
龍様と出会った時の私は乳首への苦痛を求めているマゾでした。
出会った時はそんな偏ったマゾな私のチャット部屋に龍様は入ってきてくださいました。
チャットのみでスタートした関係でした。
チャットで初めてお話をした時、この人の従者になりたいと想いどんどん惹かれていきました。
物腰の柔らかい龍様でしたが、翌日のお話の時に初めてきちんとネット調教を頂き、褒めていただいたことがすごく嬉しくてもっともっと惹かれていきました。
やりとりを続けていくうちに、叱られたり、褒められたり、毎日構っていただきながら私は龍様を大好きになっていました。
そして龍様に
『龍様がしたいことをめぐにして欲しいです』
と伝えたら龍様はすごく喜んでくれました。
龍様に何度か『頑張ってるめぐの頭を撫でてあげたい』と言われる様になってすごくうれしく感じていたけど、やっぱり会うことは怖いなと思っていためぐでした。
反面どんどん龍様に会いたいという気持ちが強くなっていきました。
女を忘れていた私を女のめぐに戻してくれた龍様に会いたいと思ってからはお化粧をしはじめました。
龍様に会うために着々と準備を進めていくのですが、太っている自分に自信が持てなくて龍様に自分のコンプレックスの話をしました。
『私はめぐの外見を見る前にめぐの中身をすごく可愛いと思っています。私を信じられないならもう会いたいとは言いませんから』
と言われて目が覚めた気がしました。
不安だけど龍様に会いに行こうと決心して初めての逢瀬に向かいました。
続く
龍様と写真の交換をしていなかったので、待ち合わせ場所の駅に着いたとメッセでやりとりをして見つけての対面でした。
私が体が大きいこと、ショートカットだと言う話から龍様が先に見つけてくれて『めぐみつけた。目があったよ』とのメッセで振り返って初めての龍様のお顔を見ました。
優しそうでやりとりの通りの飾らない感じの方でした。
ドキドキする私を上手にリードしてくれてお部屋に入りました。
『自分で脱いでご挨拶するんだよ』って前もって言われていた私だったのですが、緊張とドキドキと龍様の優しい目で見られていることになかなか落ち着くこともできずにいました。
こっちにおいでと言われ念願のお膝に頭を乗せさせてもらってなでなでしてもらって少し落ち着きを取り戻しました。
龍様は絶対に自分で脱いでお願いできなければ何もしないと仰っていたので覚悟を決めて一枚ずつ脱いでいきました。
お部屋に入ってから全裸になるまで30分ほど時間がかかってしまいましたが龍様は脱いでお願いができた私を抱きしめてくれてよく頑張ったねとまたなでなでしてくれました。
抱きしめてもらってなでなでしてもらって喜んでいたらベッドに上がってと言われて初めての快楽拷問調教が始まりました。
続く