私は90キロオーバーのアラサーです。
たまに利用するN暮里駅でのこと。
電車が止まってしまい、立ち往生していました。特に急いでるという訳でもなかったし
人混みの中にいるの嫌でが改札を出てフラフラしていました。
どうしようかとロータリー付近で考えていると、宮迫さんを少し崩したような顔の男性に声をかけられました。
「あの、」と声をかけられ、何を尋ねられるんだろう、と少し警戒すると
「一緒に時間潰しませんか?」と言われた。
もちろん、初対面。警戒はMaxで「すみません」と返すと
その人は「そこでお茶するくらいで、ダメですか?」とさらに聞いてくる。
駅のアナウンスはまだ時間がかかると言っているし急いでいるわけでもないし、と「わかりました。」と答えると
その人は歩きながら「西島です。」と名乗った。私は適当に「みみです」と名乗った。
席に着き簡単に自己紹介をした。西島さんは43歳らしい。
どうして私に声をかけたのか訊くと、少し恥ずかしそうに「タイプだったんです」と西島さん。
正直、出会い系なんかでそういう人と話したりするから、そこまで驚きはしなかったけど
こんな風に声をかけられたのは初めてだった。
入り込み過ぎないような会話をして、本当かわからないけどお互いに足止めされたことを知った。
そして、こうして声をかけるのが初めてだとはにかんだ。
少しして沈黙が訪れると「ホ、ホテル行きませんか」と西島さん。
これには驚いた。「行きません」と言うと「2万で」と言われた。つまり、そういうことなんだ、と察した。
チャットやメールで交渉して会ってすることはあったけど
こうして面と向かって言われるのは初めてだった。
「嫌です」と断ると「じゃあ3万で」と。
私が「何をするつもりで言ってるんですか?」と訊くと「いたって普通の行為を」と西島さん。
「どういう意味ですか?」と訊くと「アブノーマルなことはしません。もちろん、生も。」と答える。
ここで挿入が確定した。つまり、セックス。いわゆるサポ。援。か、、、。
会ってセックスはしたことがあった。けどサポは一度もない。お金にこじつけて無理強いされそうで。
「やっぱり嫌です」と言うと「ここで決めたこと以外はしません。絶対。」と言い張る。
チャットやメールでもよく聞く台詞だ。
生、ハメ撮り、汚れることはなし。ノーマルの範囲で。
これを条件に私は承諾した。