デブ女なんて興味もなかった筈のオレが、今は巨漢デブ女フェチになってしまっている。
大学時代、姉の大親友千晶と安易な気持ちでセックスしたことが、お互いその後の人生を大きく変えた。
当時千晶はオレより6歳年上の28歳。オレは就職の内定も得て暇人をしていた。
千晶は背丈が170センチ近くある上に体重80キロの巨漢デブながら、可愛い顔立ちで結婚4年目の人妻。有名人で例えるならS藤こずえを長身にしたイメージ。
大学に通うため田舎から出て来たオレにとって、千晶はまさに姉代わりの頼りになる味方でであり、不思議と姉以上に話も合って何でも話せる相手だった。
その分オレは好き勝手なことを言いい、千晶もオレにズケズケと言ってくる関係。
ある日、久しぶりに千晶から来ないかと誘われて彼女の自宅に出向いてみると、旦那が居ませんでした。海外出張に出て戻るのは1ヶ月後とのこと。
夜になって酒を酌み交わし会話に盛り上がる中で、出張に出る前の夫に不倫疑惑が発覚したと千晶が打ち明けた。
かなり悔し気な千晶に、いつもの様に好き勝手な言葉を投げ掛けた。
「だったらアキ姉ぇ、オレと不倫しちゃえよ。旦那が帰ってくるまでの期間限定ということで」
「こらジュン、そんなことできる訳ないじゃない。こうみえても貞節な妻なんだから」
予想通りの言葉を返してきた千晶だが、頬を僅かに紅潮させた。
いけそうと判断したオレは追い打ちをかけた。
「旦那に裏切られたんだろ?・・仇取ってやったらスッキリだよ?」
「いいの、仇なんて取らなくて。それに不倫するにしても相手がジュンじゃあねぇ・・」
「こんなに逞しいオレじゃ満なのかよ。贅沢言って」
「違うわよ。ジュンじゃ姉弟がセックスするみたいで変でしょ?・・あんたのことは小指くらいのおちんちんの頃から知ってるんだから。何よりあたしは仇なんて取らなくていいの」
「さっきあんなに悔しがっていたくせに。まあ、無理強いはしないけどさ・・。性欲溜め込んでると変な男が寄ってくるぞ?・・そうならない様に、暗い中でオレをバイブ代わりに使えばいいのさ」
すると千晶が逆襲してきた。
「あたしはそんなはしたない女じゃないわ。それよりジュン、あんた溜まってるの?」
「まあね。最近出してないのは間違いないな」
「あの可愛いショートボブの彼女はどうしたの?」
「今就活中」
「そうなの。だから溜まってるんだ。あたしより自分が出したいだけじゃない」
「溜まってるのはお互いさまだろ?・・お互いすっきりするんだから名案だと思うけど・・」
「あたしは愛情の無いセックスなんてしないの」
「じゃあちゃんと愛するよ。元々姉弟同然だし、アキ姉ぇのことはずっと大好きだったし」
「えーっ?!それ本心?・・初めて言ってくれたわね」
「もちろん本心だよ。もし今まだ独身だったらオレがプロポーズしたかも・・」
「えーっ!ジュンが旦那様?・・何か変な感じぃ・・。でも嬉しいわ。ジュンがそんな風にあたしを思っていたなんて」
「旦那にならなくても不倫相手にするなら最も安全パイだろ?」
「ジュンが不倫相手?・・やっぱり変な感じ・・」
「変でも旦那より熱く愛してやる自信満々なんだけどな。さて、眠くなってきた。そろそろ風呂入って寝るか」
先にオレがシャワーを浴び、入れ替わりに千晶も風呂に入って寝静まった夜半、オレは意を決して千晶の寝室に忍び込んでいった。
寝息が聴こえる千晶のベッドに滑り込んでいくと彼女が驚いて目を覚ましました。
「ちょっとジュン!・・もう、驚ろかさないでよ・・」
「やっぱり愛してあげようと思ってね」
「あたしはそんな気ないんだってば・・」
「嘘つけ」
やや強引に唇を重ねていくと、最初だけ嫌がる仕草を見せたものの、すぐにオレに吸われるに任せ、やがて鼻息を弾ませ始めるとともに強く吸い自らも舌を絡めてきた。
更に自らオレの首に両腕を巻き付け強く抱きついてきた千晶は、「どうなっても知らないから・・」覚悟を決める言葉を囁いてディープキスをし始めた。
千晶のパジャマを脱がせ、オレも急いで裸になると、改めて唇を重ね、千晶の片手をパンツの中に導き、勃起し尽くしているペニスを握らせた。
オレも千晶のマシュマロのような巨乳を揉みしだいていくと、千晶は鼻から声をあげたが、夢中になってむさぼり合うようなキスに励み、ほどなく千晶が唇を離して細い喘ぎ声をあげると僕の顔から首にキスの雨を降らせてきた。
理性も崩壊して心の準備が整った千晶に襲いかかっていったオレは、どこを触ってもむちむちパンパンの千晶の身体を愛撫というより貪り舐め、窒息しそうなほど豊かな両乳房をまさに貪ってからやっと降りていった。
そして下腹から股関節を過ぎてたわわな両太腿を貪り、脚を挙げさせて脹ら脛から足首、足の甲まで軽く歯を立てては舐め、遡っていってついに股間に食い込んでいるショーツを引き降ろした。
千晶は恥ずかしがる声をあげながら大きな臀を持ち上げて協力し、両脚から抜き取ったショーツを焦ったように奪い取ると枕の下に押し入れた。
部屋が暗くてよく観えないため両太腿を大きく開いていきなり女性器に吸い付いていった。
恥ずかしがる声をあげながら悲鳴のような喘ぎ声をあげる千晶は、両脚を開いたり閉じたりして喘ぎ悶える。
その両脚を閉じ気味にした時には内太腿の柔肉に挟まれて僕は窒息しそうになるが、またすぐ開かれるのだった。
溢れ出る愛液を吸い舐めている間に千晶は何度も悲鳴のような声をあげて全身を痙攣させ、やがて「・・もう・・欲しい・・きて・・入って・・きてぇ!」結合を求めてきた。
オレは一応ゴムを着けようと申し入れると、首を横に振って「排卵日過ぎたから・・」と答えた。
その言葉を待ってオレはすぐに股間に身体を入れてペニスの狙いを定めると、腰を押し出していった。
入り口を通り過ぎる瞬間、短い悲鳴のような声をあげ全身を戦慄かせた千晶の反応の通り、彼女の膣は体形からすると驚くほど狭いのだった。
間もなく亀頭が膣奥に到達するとそれだけで千晶は軽く昇り詰めていってしまった。余程満たされずに我慢していたのだろう。
というオレも亀頭に密着して舐め回されるようなえも言われぬ快感に襲われ、一気に我を忘れてしまった。
程なく絶頂から降りて来なくなって狂ったように泣き叫んでいた千晶の姿は断片的に残っているが、そこからの記憶があまり鮮明ではないほどオレも狂ってしまった。
それなりに女経験を積んできたつもりのオレだが、千晶とのセックスに完全に打ちのめされと言える。
つづく