あれは私が新卒で就職した年のことです。
小さな町の小学校に赴任した私は、いつも強い性欲を持て余していました。
仕事にある程度慣れた頃に、休日出勤した私は、ふと女子更衣室に入ってみようと思いました。
玄関の扉の内側から鍵をかけて、準備はできました。
そっと開ける女子更衣室のドア。すると灰色のロッカーが並んでいました。
それぞれの扉には名札が貼ってあり、その中の、
一つ年上で独身の秀美さんのロッカーをガチャっと開けました。
ツーンと匂うコロンの香り。
ジャージや着替えのブラウスなどがハンガーに掛けてあるので、
そっと手にして、鼻に押し付けて、匂いを嗅ぎました。
とたんにむくむくと勃起する私のチンコ。
すると、布の袋には、ナプキンとピンクのショーツが入っていました。
思わずショーツをポケットに入れて、更衣室から出て、家に飛んで帰りました。
もちろんオナニーをするためです。
そのショーツはずっと家で持っていましたが、
やはり秀美さんはロッカーからショーツが無くなったことに気づいたのでしょう。
放課後の何気ない雑談をする中で、「男の人は、エッチよね。でしょ? 鈴木くん。」と困った顔で言いました。
私は、(あ、バレてる。)と思いましたが、知らん顔しました。
ゴメンネ、秀美さん。