我が社には、女性社員が17名居り、その内、私のストライクゾーンの
20~33歳の女子社員が11人居る。
立場上、部下の残業を減らすため、一人で社内に残っていることが、
多々ある。
そんな時のうっぷん晴らしが、興味のある女子社員のデスクで仕事を
することと引き出しを開け、密かに持ち物検査をすることだった。
もちろん、女子トイレにも出入りしていたが、女子更衣室だけは、
いつも鍵が掛かっており入ることは出来ないでいた。
2年前のある日、電気工事に立ち会うため一人日曜出勤をした際に
電気室から女子更衣室に屋根裏を通って行けることを知った。
次の日から、行動を開始した。
電気室の屋根裏に上がる方法と女子更衣室の屋根裏から降りる
方法が必要だ。偶然にも数か月前に購入した脚立が倉庫にある。
電気室に持ち込み屋根裏に通じるハッチを開け、中を覗いてみた。
中腰で通れるだろう空間が続いていた。
屋根裏に上るには、この脚立で用は足りるはずだが、屋根裏から
更衣室に降りる方法も必要だ。それに屋根裏には、埃が溜まっている。女子更衣室のに
落とすと侵入がバレてしまう恐れがあった。
それから、機会をみつけては、屋根裏に上がり、少しずつ掃除を
始めた。約3か月掛かって掃除が完了した。実は最初の一か月で
女子更衣室の上までの掃除が完了していたのだが、ふと気づくと
電気室から女子更衣室まで幅1m程のクッキリした通路が出来ていた。
もし、屋根裏を誰かが覗くことがあれば、あまりにも分かり易い。
そう思い掃除の範囲を大幅に広げたことで3か月も掛かってしまった。
兎も角、屋根裏を覗いた程度では人の出入りに気付かれないレベルにした。
その間に自分が屋根裏に上がった後の電気室の脚立を引き上げる方法も
も確立した。このままいっきに女子更衣室に侵入したいところ
だったが、長時間社内に残っているのも不自然だったので、はやる気持ちを
抑えて次の機会を待つことにした。
そして決行。