私の通っていた小学校では、低学年(1、2年生)の頃は普通のスカートめくりが流行していましたが、高学年(5、6年生)にもなると少しバージョンアップしたいたずらが流行りました。
それは「巾着結び」。
(30歳以上の人はわかるかな?)
クラスのエロ大将的な奴が家からロープを持って来て、友達連中の2、3人と一緒にかわいくて大人しい女の子を囲み、スカートを頭の上までまくり上げ、持って来たロープでスカートを頭の上でぐるぐる巻きにしたあと、方結びをし、なかなかほどけないようにしていました。
(当時は今よりスカートが長かったため顔が隠れるくらいありました)
下校中に校庭に1人で巾着された下級生の女の子はなかなか周りに気付かれず、長い時間だと約30秒くらいスカートがまくり上げられたままでした。
(まあ、デブやブスの女子は標的にはなりませんでしたが…)
高学年にもなると、ほとんどの女子は防衛策も兼ねてスカートの下にブルマーをはいていて、女子も恐怖感からかなかなか先生に告げ口出来ず、先生も大人しかったためあまり問題になりませんでした。
しかし、それで調子に乗ってしまったエロ大将が、
休み時間にクラスで一番かわいかった女の子が1人で女子トイレに行くのを確認すると、仲間2、3人と一緒に女子トイレの前でその子の待ち伏せをしました。
そして、その子が女子トイレから出て来てすぐ、仲間と協力して巾着結びし、エロ大将がなんとブルマーを無理やり脱がして、その子は純白のパンツが丸見えになってしまいました。(さすがにパンツを脱がすことは出来なかったみたいですが…)
そして、エロ大将はしゃがみこんだその子のお尻を少し触ったあと、脱がしたてのブルマーを仲間と交互に匂いながら、必死にロープをほどこうとしているその子を見て、ブルマーを女子トイレの前、(その子から見て後ろ側)に置いて逃げていきました。
ロープをほどいた女の子は後ろにある自分のブルマーに気付き、顔を真っ赤にして、ブルマーを恥ずかしそうに履き直し、そのままうずくまって泣き出してしまいました。
さすがにこれはやりすぎたのか、先生もエロ大将とその仲間を職員室に連れていき、正座をさせ説教していました。
しかし、それでも懲りないエロ大将は2ヶ月後、水泳の時間をサボり、女子の着替えた教室に侵入し、ブルマーやパンツをいじっていました。